ツアー体験談

小石臨先生 (千葉グレイスチャーチ)

ガリラヤ湖にてペテロの魚を食す

今回沢山の方々と一緒に回れたおかげで、ただ恵まれただけでなく、とても毎日楽しく、濃い貴重な時を過ごさせていただきました。初めて訪れる所の感動はもちろんのこと、このイスラエルでは、同じ場所に行ってもまた違った深い恵みが得られるということを痛感した旅でした。

ツアー現地2日目、初めて降り立ったメギドで、26層にもわたる何千年の歴史深さと地下の水源の大切さを感じることに始まりました。次の町ナザレでは、イエス様が育った町が今も賑わっているのを見つつ、基礎は427年ビザンチン時代に建てられ、現在の上の会堂は1969年に建てられたという受胎告知教会に。運よく下の礼拝堂部にまで下りることができました。2Fに上がると、正面壁面のキリストの上に描かれたあの変なマークに再び気を取られましたが、そのとき、スコール性の雨が強く降ってきました。イスラエルにとっても貴重な恵みの雨のスコールのおかげで、ナザレからガリラヤ湖に臨む際、とても素敵なプレゼントを見ることができました。ナザレからは少し道が混んでいて、予定より時間が遅れていたのですが、そのおかげで、丁度ガリラヤ湖が見えてくるあたりで、湖の方に向かって、大きな虹がバスの間近にかかっていたのです。まるで、ガリラヤ湖へ向かう私達みんなを歓迎してくれているようでした。その大きな虹のアーチに迎えられながら、少し遅めのお昼へと向かいました。

この日のお昼は、ガリラヤ湖名物の“ピーターズフィッシュ”(ペテロの魚)です。この日のために日本から持参した醤油を片手に、人生2回目となるピーターズフィッシュを6年ぶりに食べましたが、やっぱりおいしかったです。レモンでも、塩でも、ポン酢でも、醤油でも、やっぱりおいしかったです。今回は、メンバーの中の結構多くの人の魚の口にコインがついていました。

さて、そこを後にすると、カペナウムに向かいました。ナザレやカペナウムなど各地で多くのバスが集って混雑しているのですが、実は個人的には密かに感動します。その多くは世界中のクリスチャンなわけで、イエスさまの蒔かれた種で始まったものが、長年の時を経て世界中に実を結び、その実が世界中からこのイスラエルの地に集まって来ていることに感動するのです。

ガイドのトム先生は、地理学的に、また考古学的にとても参考になるお話をいつもしてくださいました。カペナウムでのペテロのしゅうとめの家跡や、会同管理者ヤイロの家跡、シナゴーグと続く遺跡とその説明を通して、とても為になる学びの時を得ました。

今日の見学はそこで終了となり、ガリラヤ湖畔のイスラエルの共同体である”キブツ”が運営する宿舎に移動しました。ホテルのあるガリラヤ湖周辺は、緑があり、リゾート地的な雰囲気です。人々がよくキャンプや、レジャーに来るという所でした。昔は、こういう所も、緑が全くなかった荒地だったそうです。それをイスラエルの人々が一所懸命植林し、ここまで復旧したそうです。宿舎の周りをみると、 ”ドロップシステム”と言われる植物に水を与える黒いホースがはりめぐらされていて、一定間隔で、水が点滴のように、したたり落ちるようになっています。こういう先端技術が、復興の一端を担っているようです。 さて、それらを見ながら、チェックインを済ませ、荷物を部屋に置くと、日はもう暮れていたのですが、宿舎から歩いていけるガリラヤ湖への遊歩道にすぐに繰り出しました。横にはビーチがあり、パラソルなどが立っています。ボートの船着場のような遊歩道は、ガリラヤ湖に向ってまっすぐ伸び、その先には、反対岸が見えます。反対岸は、茶褐色の台地が広がり、こちらほど緑はありません。イエス様や弟子たちも、この湖を皆で一緒に、あの”向こう岸”へ何度か渡ったのです。その遊歩道を歩くと、右側にティベリアの丘が見えます。その中腹にあるティベリアの町には灯りが灯っていました。歩きながら、目の前に広がる湖の風景、そして、ティベリアの丘がゆっくりと視界に広がるにつれ、ここに帰ってきたことをじわじわと実感し、再びあの嬉しさがこみ上げてきました。

遊歩道の先端部分で、再びここに戻って来れたことを神さまに感謝した後、一日がまるで、1週間くらいに思える今日一日を終えました。きっと弟子たちもイエスさまと一緒にいた3年半は、一日一日がとても特別で、イエスさまとの会話も訪れた場所も、みんなとの楽しいひと時も大変な時も、とても濃い3年半だったんだろうなということを深く感じ、明日からの行程の期待がさらに深まったツアー現地2日目でした。

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