ホーム > 知る・学ぶ > イスラエル料理 レシピ > バックナンバー > ペサハ セデル(過ぎ越しの祭り儀式の食事。式次第)
過ぎ越しの祭り(ペサハ)の季節がやって来ました。
聖書はイエスさまがこの祭りを祝われ、儀式後に捕縛されたことを記しています。現代のユダヤ人にもずっと受け継がれている祭りの一つです。儀式に使われる食物をセデルと呼ばれる皿に盛り、ハガダーという過ぎ越しの祭りの式次第に従って家長やラビが朗読、説明しつつ、集まった全員が指定されている詩篇を読み、賛美をし、約2時間掛けて式は行われます。
今回は、セデルの食事に込められた意味をご紹介します。
<別に準備する物> | |
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マッツァ (種無しパン) | 儀式用として3枚。 |
赤ワインと酒杯 | |
塩水 | 紅海を渡った時の塩味を象徴。苦菜を浸して食べる。 |
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