イスラエル料理 レシピ

スフガニヤ

スフガニヤ

キスレヴの25日に始まるハヌカの祭りには、油を使ったお料理を食します。新年の祭りが終わると、町のパン屋さんにはスフガニヤという、直径10㎝はあるような、いわゆるドーナッツが並び始めます。基本の詰め物は苺ジャムですが、最近ではクリーム等も詰めたりします。生地の作り方はハラーと同じです。色々な味が楽しめるように、少し小さく作りました。


作り方7までは「ハラー」をご覧ください。8番途中まで同様の作業です。

<材料>
○強力粉 250g
(2回ふるっておく)
○塩 小さじ 1
○砂糖 大さじ 1
○インスタントドライイースト 小さじ 1
○塩分不使用バター
またはマーガリン
20g
(バターは0.5㎝位に小さくカットしておく)
○バニラオイル 好みで適宜数滴
○全卵 1個
(ときほぐす)
○コショウ 適宜
○牛乳 卵と合わせて160ml.180ml
(粉の種類、湿度で量を加減)
(体温程度に温める)
○打ち粉(強力粉) 適量
○揚げ油;キャノーラ油 適宜
○飾り付け;粉糖 適宜
○詰め物;ベリー類のジャム、クリーム等好みで 適宜
<道具>
○大ボウル
○木杓子、ゴムべら等
○ふきん
○直径5㎝程度の抜き型
(コップでも)
○ラップフィルム
○茶こし
○絞り出し袋と口金
○キッチンペーパー
  1. 軽くひとまとめにした後、生地を約1.0㎝の厚さに麺棒を使って円形に伸ばす。
  2. 型抜きを使って生地から一個ずつ丸く抜き取り、成型する。(写真は直径5㎝)
  3. クッキングペーパーを敷いた上に間隔を置いて並べ、ふきんを掛け、発酵させる。
  4. 油を170℃くらいに熱し、10を揚げる。
  5. きつね色になるまで、返しながら揚げ、キッチンペーパーの上にあげ、油を切る。
  6. 冷めたら、口金が差し込みやすいように、お箸等で予め穴をあけておく。
  7. 好みのジャムやクリームを絞り出し袋に詰め、口金をスフガニヤに差し込んで注入する。(写真は無花果、ミックスベリーのジャム、葡萄のジャム、キャラメルクリーム)
  8. お皿に盛り、茶こしに粉糖を入れ、上から振り掛ける。
お料理ひと言メモ
そのころ、エルサレムで、宮きよめの祭り(חג חנכת ハグ・ハヌカット)があった。時は冬であった。イエスは、宮の中で、ソロモンの廊を歩いておられた。(ヨハネ10:22‐23)

ページトップへ戻る

特定非営利活動法人
B.F.P.Japan (ブリッジス・フォー・ピース)

Tel 03-5969-9656(平日10時~17時)
Fax 03-5969-9657

B.F.P. Global
イスラエル
アメリカ合衆国
カナダ
イギリス&ヨーロッパ
南アフリカ共和国
日本
韓国
ニュージーランド
オーストラリア

Copyright 1996- © Bridges For Peace Japan. All Rights Reserved.