イスラエル料理 レシピ

ニンジンのラトケス

ニンジンのラトケス

ハヌカ(光の祭り)では、伝統的に甘いお菓子、揚げ物など、油を使用した料理が盛りだくさんです。一方、健康志向のために油分を控える傾向もあります。今回は油と相性も良く、美容にも良いβカロテン豊富なニンジンが主役です。

<材料>15枚分
A ニンジン
  (皮ごとすり下ろす)
長さ15cm程度
2本
B タマネギ
  (表皮を剥がし、すり下ろす)
中玉1/2個
C 片栗粉大さじ4〜5
(水分に応じて
増減)
D 塩小さじ1/2程度
E 白コショウ少々
F 生パセリ(みじん切り)ひと握り
G オリーブオイル適宜
  1. AとBは奇麗に洗って同じボウルにすり下ろし、C〜Fも加え、よく混ぜる。
  2. フライパンを熱し、オリーブオイルを適宜入れる。スプレーオイルでも可。
  3. ①を大さじ1杯ほどすくい、直径5〜6cm程度に広げ、弱火で焼く。
  4. 片面7〜8分程度焼き、フライ返しなどで裏返して同様に焼く。
  5. 盛り付け。
お料理ひと言メモ
ニンジンを丸ごと使用するので、栄養素を余すことなく摂取できるラトケスです。日本のニンジン版大根餅のようなものです。パセリの代わりにアサツキでもいいかと思います。その場合、量を加減してください。

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