BFPは、ユダヤ人の心を癒やす平和の架け橋として活動しています
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ハイメール通信
ハイメール通信No.822 エルサレム在住 松田有師より イスラエルと共に立つ 〜農場ボランティア〜
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ハイメール通信No.822 2023.12.4
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エルサレム在住 松田有師より イスラエルと共に立つ 〜農場ボランティア〜
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エルサレム在住の松田有師が送ってくださったレポートです。ご存じのように、イスラエルとガザの一時停戦は7日間で終わりました。しかしこの間にＢＦＰ現地スタッフは、普段とはまた違う形で「イスラエルと共に立つ」貴重な経験をさせていただきました。
今回の戦争で、イスラエルはあらゆる面で試練にさらされ、それに立ち向かっています。特に農業においては多くの問題に直面しています。イスラエルの農業は、諸外国との交流が盛んな場でもあります。出稼ぎ労働者として来る人や、イスラエルが世界に誇る先端的な農業技術を学ぶために来る人など、多岐にわたります。しかし、この戦争で彼らの多くが安全のためにイスラエルから退避せざるを得なくなり、特にイスラエル南部のガザ地区周辺の農家は深刻な人手不足に苦しんでいます。
先週、テロ組織ハマスとイスラエルが一時停戦して状況が少し安定した時、BFPはある農家からの依頼を受けました。ヤミニさんという敬虔なユダヤ教徒の家庭が経営する農園で、アシュケロンの隣町に位置します。彼らの依頼に応えてBFPのボランティア13人が農園を訪れ、心を合わせて働いて、1日で4千本を超える苗木を植えることができました。
アシュケロンはガザ地区に近い場所にありますが、一時停戦のおかげで状況は穏やかで、どこか懐かしいような雰囲気に包まれていました。ヤミニ農園の雰囲気も、温かくて心地よかったです。ご主人や奥様、奥様の弟、そしてお孫さんたち、家族一丸となって一生懸命働いている姿が印象的でした。またこの畑は、食物規定に関して7年に一度の安息年を守るなど、より厳格に基準を守っている畑でした。ここで共に働いている超正統派のユダヤ教徒たちの姿も、心に残りました。彼らの一生懸命さや、笑い声、励まし合う姿勢が、まるで祝福の言葉のように響いていました。
最後に、農園の管理長、奥様、奥様の弟、そして頼もしいお孫さんたちが、心からの感謝を伝えてくれました。「皆さんが力を尽くしてくれたことに感動しています。しかしそれ以上に、皆さんがイスラエルにとどまり、愛と支援を注いでくれること、これは簡単なことではありません。それが私たちにとって大きな力、また心の支えとなっています！」
神がイスラエルに注いでおられる愛が、世界中のクリスチャンを通してイスラエルに伝わりますように。同時に、日本で捧げられている祈りと愛の心が、ＢＦＰを通してイスラエルに届きますように、心より祈っています。
「主は遠くから私に現れた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。』」（エレミヤ31:3）
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＊BFPの支援活動については、B.F.P. JapanのFacebookやインスタグラム、またはB.F.P. 本部のFacebookで、随時アップデートしております。ぜひご参照ください。
B.F.P. Japan https://www.facebook.com/bfpjapan
B.F.P. Japanインスタグラム https://www.instagram.com/bfpjapan/
B.F.P.イスラエル本部（英文のみ）https://www.facebook.com/bridgesforpeace
＊イスラエルへの緊急支援は以下のリンクからご支援を受け付けています。
皆様のご支援はBFP現地スタッフが直接お届けさせていただきます。
https://www.bfpj.org/support/ezra/project/ambulance/
＊イスラエル情勢は刻々と変化しています。時事関連のニュースは、石堂ゆみ師（クリスチャンのジャーナリスト）による「オリーブ山通信」もご覧ください。
https://mtolive.net/
B.F.P.Japan
ハイナイト部
ハイメール通信No.822 2023.12.4
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エルサレム在住 松田有師より イスラエルと共に立つ 〜農場ボランティア〜
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エルサレム在住の松田有師が送ってくださったレポートです。ご存じのように、イスラエルとガザの一時停戦は7日間で終わりました。しかしこの間にＢＦＰ現地スタッフは、普段とはまた違う形で「イスラエルと共に立つ」貴重な経験をさせていただきました。
今回の戦争で、イスラエルはあらゆる面で試練にさらされ、それに立ち向かっています。特に農業においては多くの問題に直面しています。イスラエルの農業は、諸外国との交流が盛んな場でもあります。出稼ぎ労働者として来る人や、イスラエルが世界に誇る先端的な農業技術を学ぶために来る人など、多岐にわたります。しかし、この戦争で彼らの多くが安全のためにイスラエルから退避せざるを得なくなり、特にイスラエル南部のガザ地区周辺の農家は深刻な人手不足に苦しんでいます。
先週、テロ組織ハマスとイスラエルが一時停戦して状況が少し安定した時、BFPはある農家からの依頼を受けました。ヤミニさんという敬虔なユダヤ教徒の家庭が経営する農園で、アシュケロンの隣町に位置します。彼らの依頼に応えてBFPのボランティア13人が農園を訪れ、心を合わせて働いて、1日で4千本を超える苗木を植えることができました。
アシュケロンはガザ地区に近い場所にありますが、一時停戦のおかげで状況は穏やかで、どこか懐かしいような雰囲気に包まれていました。ヤミニ農園の雰囲気も、温かくて心地よかったです。ご主人や奥様、奥様の弟、そしてお孫さんたち、家族一丸となって一生懸命働いている姿が印象的でした。またこの畑は、食物規定に関して7年に一度の安息年を守るなど、より厳格に基準を守っている畑でした。ここで共に働いている超正統派のユダヤ教徒たちの姿も、心に残りました。彼らの一生懸命さや、笑い声、励まし合う姿勢が、まるで祝福の言葉のように響いていました。
最後に、農園の管理長、奥様、奥様の弟、そして頼もしいお孫さんたちが、心からの感謝を伝えてくれました。「皆さんが力を尽くしてくれたことに感動しています。しかしそれ以上に、皆さんがイスラエルにとどまり、愛と支援を注いでくれること、これは簡単なことではありません。それが私たちにとって大きな力、また心の支えとなっています！」
神がイスラエルに注いでおられる愛が、世界中のクリスチャンを通してイスラエルに伝わりますように。同時に、日本で捧げられている祈りと愛の心が、ＢＦＰを通してイスラエルに届きますように、心より祈っています。
「主は遠くから私に現れた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。』」（エレミヤ31:3）
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皆様のご支援はBFP現地スタッフが直接お届けさせていただきます。
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