ハイメール通信

■ 南三陸町を支えるキリスト者ネットワーク　中澤竜生先生より

皆様のお祈りとご支援に心から感謝申し上げます！皆様の祈りがあればこそ、くじけそうになったときにも、働きを継続することができました。現在も継続して仮設住宅を週3から4回訪問し、被災者リーダーたちの相談役となっています。行政との良い関係も構築されています。

今必要なのは、使命を持って人々と関係を構築しようとしてくれる人です。ボランティアが終わったら終わり、というのではなく、遠方に住む方であっても定期的に文通などで交流を続けてくれる、そのような人材が求められます。竜神（りゅうじん・漁の安全を守る神様）を大切にする、南三陸の硬い文化・伝統の中にキリスト教が入っていくのは簡単なことではありません。黙々と、キリストの香りを放つ支援者チームが、信頼を得始めています。長期でこの町に献身してくださる牧師、伝道師が複数与えられていることも感謝です！

今後のビジョンとしては、それぞれの仮設住宅の近くに、常駐できる献身者が与えられることと、南三陸町にクリスチャンセンターを建設することがあります。ビジョンの達成のためにもお祈りください。

＜祈り＞

1. キリストの香りを放ち、使命を持って来てくださる支援者が与えられるように。
   （仮設談話室、保育園、幼稚園、老人ホームでのイベント提供、手作り教室等での支援ができる方々募集中です）
2. 継続して支援するための経済的サポートが備えられるように。
3. 仮設住宅の近くに常駐できる献身者、クリスチャンセンター建設のビジョンが実現するように。
4. 南三陸町の文化と風土の中に、自然とキリストの精神が組み込まれていくように。
5. 中澤先生の健康を覚えて。
   血圧が高めです、寒い東北の地では余計に高めになってしまいます。

神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。（Iテモテ2:4）