ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 335 福島県 いわきグローバルミッションチャペル 森章先生より
今まで、目に見える必要を満たすために、クリスチャン、ノンクリスチャンを問わず多くの団体が支援活動をしてきました。目に見える必要がある程度満たされてきている今、支援の正念場を迎えようとしています。特に、年末年始を目前に控え、ボランティア活動も下火になろうとしている中で、被災者の方々の心の傷は私たちが想像する以上に深刻です。「ある意味、これからが支援の働きの本番」です。
心の深いところにまで届くことのできるケアをするためには、やはり福音の力が一番必要だと感じます。いわきグローバルミッションを含め、仮設住宅を訪問するグループがいくつかありますが、どのグループが訪ねても、「仮設住宅から一歩も外に出たくない。」という方が、多くいらっしゃいます。そのような方々に何とかして、クリスチャンがイエス様の愛と喜びと平和のメッセージを届けられるようにお祈りください。
やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に
光が照った。(イザヤ9:2)
Copyright 1996- © Bridges For Peace Japan. All Rights Reserved.