ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 330 仙台教会 伊藤諭先生より 女川町を覚えて
伊藤先生は、震災直後から支援を開始し、夏ごろから女川町に導かれています。毎週必ず訪問し、仮設住宅に入っている方々と密接な関係を築いておられます。
女川町では、ほや、ほたて、銀鮭の養殖などの一部が再開され、明るさを取り戻している人々もいます。しかし、女川港の整備、水産加工工場の建設、高台に住宅を、という行政の計画はまだ進んでいません。被災者の悩みは健康問題など、それぞれ複雑なものがあります。人々が本当に心を開いて悩みを語ってくれるので、さながら相談役のような立場にもなっています。
17日(土)には女川町旭ヶ丘地区で「こどもクリスマス」。19日(月)~21日(水)までは連続で、それぞれ桐ケ崎、高白浜、旭ヶ丘の集会所で、クリスマスコンサートが開かれます。人々の心に主が語りかけてくださり、キリストの愛が確かに届けられるよう、お祈りください。
彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、
彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。(イザヤ53:5)
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