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ハイメール通信No. 325 福島県 郡山市の仮設住宅を覚えて


■ 福島県 郡山市の仮設住宅を覚えて

今日は福島でも雪が降っているそうです。この寒波の中、郡山市のある仮設住宅群には、まだ暖房器具が入っていません。来週の月曜日まで、この仮設住宅に住む人々は暖房なしで過ごさなければなりません。自分で暖房を調達している人もいますが、それでも簡易な造りの仮設住宅で、十分な厚さのある屋根もなく、この寒さは耐えがたいものです。会津の山はすっかり雪に覆われました。この仮設住宅には、韓国系のクリスチャン団体が、毎週「チヂミ」を振舞い、住民の方々に大変喜ばれているそうです。雪の被災地を覚えて人々の心と体が守られるようにお祈りください。

<祈り>

  1. 気温の低下している被災地で、人々があたたかく過ごすことのできるように。
  2. 仮設住宅に入っておられる高齢者の方々は、寒くなり、なかなか身動きがとれず引きこもりがちになっているということです。
    外に出る機会が増え、心身の健康が支えられるように。
  3. 被災地の教会は、クリスマスに向けて大変な準備の中にあります。
    主が必要を満たし良い準備をすることができるように。
    未信者への伝道の場となるように。

■ ガザ地区からのロケット弾攻撃を覚えて

NHKの取材によれば、今年、ガザ地区からイスラエルに向けて発射されたロケット弾は600発以上にのぼるということです。今週も、ガザ地区からロケット弾が飛来し、そのたびに、イスラエル軍がガザ地区の過激派を攻撃しています。これにより、負傷者が出ることが無いように。また、メディアを通してこのことが報道されるとき、イスラエルが圧倒的な軍事力でガザ地区を攻めていることがクローズアップされることが多くありますが、ロケット攻撃が続いているというやむをえない事情があることを世界が知ることができるようにお祈りください。

<祈り>

  1. ガザ地区から600発もグラッドミサイルや、カッサムロケットがイスラエルへ飛んできているにもかかわらず、奇跡的に人的被害が少なく抑えられています。
    皆様の祈りの力によるものです!
  2. ガザ地区の過激派テロ組織が、武力による平和は訪れないことを悟り、真の救いとイスラエルとの共存に目が開かれるように。
  3. 世界がこのことによって、反イスラエル感情を高めることがないように。

「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、
今、わたしは立ち上がる。
わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」(詩篇12:5)

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