ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 324 宮城県 AGnet 岸浪市夫先生より
AGnet岸波市夫先生からすばらしいお証が届きました。以下、岸浪先生の声をお届けします。
「主の御名を賛美申し上げます。先日のハイメールに、怪我をした三浦さん(サンマ漁船が与えられた漁師さん)に「神様の計画が何かあるはずですよ」と、私が語った事が載っていましたが、本当に神様の大きな恵みが有りました。11月25日金曜日の夕方、私は三浦さんの所に、私達の「アメージンググレイスネットワーク」の「小泉地区」の「世話役」となって貰いたくて行きました。すると、三浦さんから「俺の山の土地が5000坪あるが、国道45号線のすぐ傍の山だが、先生のネットワークでなんとかならないか?先生が一番良い様に使って良いから。土地は欲しい人に無償であげるから…。」という話をいただきました。私がその時思った事は、今、多くのクリスチャン団体が、働きを共にし、地域に大きな影響を与える「コミュニティハウス」か、「多目的ホール」を建設する土地を必要としているという事です。これらの祈りを具現化する為に、神様が三浦さんの怪我を許されたのだと知りました。5000坪という広い土地を、無償で私達の手に与えてくださる神様の不思議さを知りました。
このことを、働きを共にしている被災地支援団体に知らせました。早速複数の団体から、「興味あり」と連絡をいただきました。一週間後の12月1日に、なんと、5階だてのビルを建てる場所を捜していた団体が、神様の導きを感じ、私と会う為に来て下さいました。一時間程話した後に、そこにビルを建てる事に決定されました。即決でした。その話しを三浦さんに電話で知らせたところ、「こんなにも早く、話しが決まるなんて、俺には考えられない…。先生、本当にそんな事が起きるのですか。俺はもう、先生の良いようにしてもらって良いんですから…。」と 驚いていました。私は三浦さんに、「三浦さんが、サンマ船に乗って北海道に行っていたら、この話しは無かった話しだったよね。神様が怪我をする事を許して下さったから、この話しがまとまったんだよね。」と言いました。
無償で5000坪の土地を与えてくださり、たった一週間で、大きなビルを建てても良いという団体と出会わせてくださった神様の、驚くばかりの恵みに感謝しました。このスピード、このタイミング、神様が三浦さんを蔵内に残した意味を見せていただいて、この土地がやはり「アメージンググレースヒル」(恵みが丘)となるのだろうと祈りました。この丘に、沢山のクリスチャンが住み、素晴らしい神様の恵みを証しする町になれば良いと祈っています。こんな素晴らしい恵みを見せてくださる神様に、栄光がありますように。ぜひ、この蔵内に来て、無償で土地を得、家を建てる方を募集して行きたいと思います。」
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