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ハイメール通信No. 312 パレスチナ国連加盟申請協議を覚えて


■ パレスチナ国連加盟申請協議を覚えて

パレスチナの国連加盟が安保理で審議されています。いよいよ11日(日本時間では明日)審議の結果が出ます。パレスチナは可決に必要な9カ国の賛成を得られていないようです。しかし、この審議で国連への加盟を否決された場合、別の形での提案を用意しています。現在PLOが「組織」として持っている国連オブザーバーの地位を、「国家」としてのオブザーバーに「格上げ」してもらう案を国連総会に提出します。このオブザーバーの地位については、安保理を通さず、直接、国連総会に持ち込むことができます。つい先日、国連機関のひとつであるユネスコに、賛成多数でパレスチナが加盟したことから考えると、国連総会でも、賛成多数で可決される可能性が高いと見られています。

<祈り>

  1. パレスチナの国家承認問題は、今後中東のみならず、アメリカを始め世界に影響を及ぼします。主が最善をなしてくださるように。
  2. この問題に対して、クリスチャンが聖書の視点に立って祈り続けていくことができるように。

■ 震災から8ヶ月目を迎えて 兵庫県 加古川バプテスト教会スタッフNOZO

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安と希望を与える計画であり、あなたがたに将来と希望をあたえるためのものだ。」(エレミヤ29:11)

「震災にあってよかった」「あなたたち、クリスチャンに出会えたから」。こんな言葉さえ耳にして驚いた。
がれきしか見えない場所で、クリスチャンは神の偉大な力、その先にある神の計画を見続けている。復興に向けて、実際的な物資はもちろん必要。しかし今それよりも大切なものはビジョンであるような気がした。ビジョンをしっかり見ているからこそ、先が見える。先が見えるからこそ生まれる笑顔。イエスキリストにある確信をもって、平安を得ることができるクリスチャン。結果、今まで耳を傾けなかった人々が、クリスチャンの言葉に耳を傾けるようになった。教会に来ることがなかった人々が教会に来るようになった。震災から8ヶ月が経った。今こそクリスチャンの出番である。

<祈り>

  1. 被災され、深い悲しみと絶望を負っている人々に主の癒やしと愛が届くように。
  2. 被災地の先生方が「神が立てておられる計画」をさらに明確に握ることができるように。
  3. 震災を通して教会と接点を持つようになった人々が、救いに導かれ、成長し続けることができるように。
  4. クリスチャンがこの時代の光となり、その役割を果たしていくことができるように。

信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。(ヘブル11:1)

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