ハイメール通信

■ 福島県　グローバルミッションチャペル　森章先生より

グローバルミッションチャペルでは、現在約3,500人の被災者を対象に支援活動を行っています。これから寒い季節を迎えるにあたり、炊き出しにも力を入れる予定です。今までは暖かい食事が出来ない、そのための炊き出しでした。　しかしこの冬は気温が寒いだけではなく、服を着ていても心が寒くて冷たくてどうすることもできない、自分で温まることが出来ない、そのような人々のための食事と考えています。一緒に食べましょう、一緒に温まりましょうと心をこめてお助けしたいと思っています。

また「人々のために家を建てる」というビジョンが与えられています。人々の心も体も癒される、生きて働いておられる神さまがいらっしゃるということを信じずにはいられない街づくりを目指しています。神さまは、生きて働いておられます。多くのクリスチャンの働きと祈りの支援によって、さらに証しが与えられ、主の聖名が崇められることを心から願います。

＜祈り＞

1. 寒くなる季節を控え、被災地での炊き出し支援に、継続的に必要な知恵と力が与えられるように。
2. 森先生が、神さまからいただいた街づくりのビジョンが前進するように。
3. 原発事故が順調に収束へ向かうように。
   作業員の方々の健康が守られるように。
4. 福島県、その近郊地域の方々が、放射能の影響から守られるように。
5. 国と東京電力に天からの知恵が与えられ、最善の措置を日々とっていくことができるように。

信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。（ヘブル11:1）