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ハイメール通信No. 279 岩手県 保守バプテスト同盟 北上聖書バプテスト教会 佐々木真輝先生より


■ 岩手県 保守バプテスト同盟 北上聖書バプテスト教会 佐々木真輝先生より

現在、佐々木先生の教会は、被災者支援活動として「温泉プロジェクト」を実施しています。これは被災者を1泊2日の温泉旅行に招待し、心と体をリフレッシュしていただくというもの。月1回のペースで実施しています。毎回15名から20名の被災者が参加し、心身をゆっくりと、ときほぐす時となっています。佐々木先生は、この温泉プロジェクトを通して、被災者の声に耳を傾けることを大切にしています。
泊まっていただく温泉は、地元の温泉業者などに呼び掛けて、地域との共同プロジェクトとして経済貢献もしています。単なる教会の支援活動としてではなく地域の支援活動として教会が地域に浸透し、教会活動が幅を広げていくことを願っておられます。実際、教会と地域の方との共同で支援活動を行う機会が増えているそうです。
温泉プロジェクトは9月まで継続予定。現在、被災者・被災地のニーズも変化している中で、被災者支援は次のステップに入ろうとしています。
このような中、佐々木先生の奥様である宏美先生が卵巣がんと診断されました。現在手術を経て抗がん剤による化学療法を続けています。このために牧会と支援活動が大幅に制約されています。宏美先生の癒やしと共に、佐々木先生ご自身の健康と働きが守られるようお祈りください。

<祈り>

  1. 温泉プロジェクトが祝福され、被災者の方の癒やしと回復が与えられるように。
  2. 被災地の教会と地域の結びつきが強められ、共同でインパクトのある支援活動を展開していけるように。
  3. 被災地域の牧師先生方・教会の方々・ワーカーの皆さんに、伝道と支援のためのよい戦略が与えられるように。
  4. 震災から5ヶ月が経ち、被災地のニーズが変化していく中で、それぞれのニーズに合わせ、時にかなった支援を継続できるように。
  5. 奥様の宏美先生のがんが完全に癒やされるように。
    佐々木先生ご自身の健康が守られるように。

■ BFPイスラエル北部の働きを覚えて

「戦争に備えてイスラエル北部にフードバンクを」というビジョンを受け取ってから6年。中東の情勢が刻々と変わる中、主はさらにこのビジョンを強化しようとしておられます。 北部(ガリラヤ地方カーミエル)における里親プログラムや大工チーム、 ツアー受け入れデスクの設置など、 新しい取り組みが始まっています。BFP国際会長のレベッカ・ブリマー自ら、一週間のうちの半分をエルサレムで、半分を北部で働き、北部フードバンクを活性化する努力をしています。

<祈り>

  1. 里親プログラムや大工チーム、ツアーデスクなど新しく始まる取り組みにボランティアが与えられるように。
  2. 北部フードバンクの働きが祝され、活性化するように。
  3. 地域に受け入れられている北部フードバンクが、さらにキリストの香りを放ち、クリスチャンとユダヤ人の和解の務めを果たすことができるように。

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