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ハイメール通信No. 268 北海道 ホクミン 災害支援 三橋恵理哉先生より


■ 北海道 ホクミン 災害支援 三橋恵理哉先生より

ホクミン(北海道クリスチャン宣教ネットワーク)は震災当初から今に至るまで毎週のようにクリスチャンのボランティアを送り続けています。北海道からのボランティアを中心に、アメリカ、イギリス、台湾などの国々からのボランティアも受け入れ、被災地に送り出しています。炊き出しや片付け、物資支援、子供たちとのふれあい、地元の商店の再開支援、仮設住宅訪問など、その時々に応じて必要な働きを行ってきました。特に、支援地を北海道から近い岩手県に絞り、メンバーが入れ替わりながらも同じ地域を継続して支援してきたので、ホクミンの名前は住民の間でも知られるようになっています。
今月、現地に長期滞在するボランティアとして元看護師の松井さんを1年間、岩手県宮古市に送り出しました。被災地に住み、被災地の方々との関係を築きながら、息の長い支援をしていきたいと思っています。松井さんの健康が守られるように、活動の拠点となる良い家が与えられるようお祈りください。

さらに、宮古市には現在、OMF(国際福音宣教会)から3ヶ月間の予定でメアス宣教師家族が入っています。続いて9月からは2年間の予定でマイク・マギンティ宣教師夫妻が宮古市に滞在して支援活動を行ないます。マギンティ先生は札幌でホクミンの活動を共にしてきた仲間です。被災地でも協力し合いながら地域に根ざした支援、長期的な心のケアを行いたいと願っています。

ホクミンの活動は、現地の教会が行う支援活動にホクミンが協力する形で展開しています。実際には、「3.11いわて教会ネットワーク」の近藤先生、大塚先生がボランティア活動をコーディネイトしてくださっています。チームワークが祝され、地域に良い証しとなることができるよう、お祈りください。

<祈り>

  1. 松井さんの健康が守られ、拠点となるのにふさわしい家が与えられるように。
  2. 世界中からボランティアのために集まってくださっているクリスチャンの方々が、神の愛を表す器として用いられるように。
  3. 近藤先生、大塚先生、岩塚先生(宮古コミュニティチャーチ)、メアス先生夫妻、マギンティ先生夫妻、松井さんのチームワークが祝され、キリストにあって互いに愛し合う姿を地域の方々に示すことができるように。
  4. 被災地では仮設住宅への移住が進められていますが、仮設に入ればめでたしということではありません。
    買い物をするための車が無い高齢者など、避難所から出られない方々が安心して暮らせる環境が整うように。
  5. 心に深い傷を負っている被災者の方々に、主の愛が届けられるように。

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