ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 228 宮城県 西多賀聖書キリスト教会 高橋 清 先生より
福島原発事故の収束のために、教会で24時間の連鎖祈祷をしています。
教会員の中に、教師が3人(小学校、中学校、高校)おり、それぞれ変則的な労働環境にあります。小学校と高校は建物が流され、別の場所で授業が始まっていますが、バスの中でも授業をするような状態です。中学校は、学校の建物は残りましたが、流されてしまった生徒もいます。そのような中で、授業と同時に子供たちの心のケアをしなければならない教師の方々に主の御力が臨み、賜物が与えられ、輝いていくことができるようにお祈りください。
また、職場が打撃を受けた場合、一番初めに切られるのがパートタイム、アルバイトの方々という傾向があります。仕事を失った方々の勤め先が一日でも早く回復し、雇用が得られるようにお祈りください。
全国からの支援物資、ボランティアをありがとうございます。現在、物資は充分に足りている状況です。被害の大きかった地域に、新品のランドセルを捧げたり、炊き出しをしたりしています。
仙台グレースチャペルの伝道所、「川崎キリスト伝道所」が、地震の被害に遭い、礼拝を持てない状況です。今は、仙台グレースチャペルと合同で礼拝しています。この伝道所が一日も早く修復されるようにお祈りください。大きな余震が来たら天井が落ちそうな危険な状況です。修復工事が進まない原因として、資材の不足があります。
建築資材を作っている会社の工場が三陸(津波の被害が大きかった地域)の方に集中していたので、資材が手に入らないという状況です。 この伝道所の屋根からアスベストが出てきたという発見もあったので、このための処置も必要です。 一日も早く工事が完成し、川崎キリスト伝道所が良い再スタートを切れるようにお祈りください。
Copyright 1996- © Bridges For Peace Japan. All Rights Reserved.