ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 227 宮城県 拡大宣教学院 永井信義先生より
現在、拡大宣教学院(神学校)では多くのキリスト教団体の拠点として、ボランティアを受け入れ、様々な活動を行っています。主な働きは被害の大きかった地域の「泥はき」と「がれきの片付け」です。今後2-3カ月はこの泥とがれきの処理に追われると予想しています。とにかくマンパワーが必要です。GWには40-50人のボランティアが来る予定ですが、GW後の人材不足が心配です。
また、被災者のかゆい所に手が届くような支援をしていきたいと願っています。
23日(土)には子供たちの心のケアとしておもちゃの配布を行いました。また、歯科医師のボランティアによる入れ歯の提供、めがね屋さんによるめがねの提供を行っています。こうしたボランティア(クリスチャン・ノンクリスチャン問わず受け入れ中)の受け入れは今年いっぱい~来年まで続くと思われます。時期を見計らって、慰問から宣教へと、そしてゆくゆくは被災地の教会が無かったところに、「教会が建つ」という数年後のビジョンを見据えて祈っています。多様な必要にふさわしい働きができるように、知恵が与えられ、情報の収集ができるように、お祈りください。祈りと支援で協力してください。また、必要なマンパワー、資金、全てが与えられるよう、お祈りください。
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