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ユダの荒野の朝は寒い。寝袋一つで、真っ暗になるからということでコテージを閉めなかった、夜の私たちの判断をとことん悔やむ。寝むれないので、もう一度荒野に向かう。
寒かったけれど、神さまとの荒野での語らいは得難い。
若干眠れなかったが、朝起きて気持ちいい。
マサダの砦にてイスラエルの選択と悲劇を思う。これから彼らの苦難は始まる。そのことを思いながら、イスラエル国家を歌う。
その後、クムランの遺跡を見学。死海写本がその時まで隠されていたことに歴史への神さまの計画を覚える。
そして、いよいよ旅行は聖地エルサレムへ。いやが応うでも思いは高ぶる。
オリーブ山のふもとにある万国民の教会を見学。主が血の汗を流された場所に私たちの罪深さを思い、主の祈りの中に今日も入れられていることを心から感謝する。
オリーブ山に登り、エルサレムを見下ろす。この地は歴史の中心であり、宗教の中心となった場所。今も金色のモスクがあり、この地が完全に解放されていないことを見る。イエスさまがこの地に涙した涙をクリスチャンとして流すことができるか。祈ることができるのか。それが自分に語られ続けた日となった。
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