ハイメール通信

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ハイメール通信No.767　2023.6.28
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西岸地区ジェニンの治安を覚えて
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緊張の続く西岸地区。北部ジェニンから26日（月）、2発のロケット弾がイスラエル側に向けて発射されました。1発目は西岸地区領土内に着弾し、2発目は打ち上げに失敗したもようで、イスラエル側に被害はありません。西岸地区からイスラエルに向けてロケット弾が発射されたのは、実に2005年以来、18年ぶりのことでした。この事件は、パレスチナ人の単独犯たちによるもので、テロ組織ハマスは関与していないと見られています。

イスラエル総保安庁（シンベット）の発表によると、治安部隊は先月、ジェニンをロケット製造拠点にしようとするテロ組織の試みを阻止したとのことです。ジェニンは、先週もイスラエル軍との激しい銃撃戦があったばかりです。この地区は「殉教者の首都」と呼ばれるほど多くのテロリストを輩出し、さまざまなテロ組織の本拠地が置かれています。

今回の事件は実際的な被害はないものの、報道を見た現地の人々の心を不安と恐怖に陥れる衝撃がありました。引き続き、イスラエルの守りと平和をお祈りください。

祈祷課題
１）西岸地区ジェニンでの治安部隊の活動が守られ、テロを未然に防ぐことができるように。
２）主が介入され、ジェニンをロケット製造拠点にしようとする計画が完全に頓挫するように。
３）人々の心が恐れや不安から守られ、共におられるイスラエルの神を信頼できるように。

「やめよ。知れ。わたしこそ神。わたしは国々の間であがめられ　地の上であがめられる。」
万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。セラ
（詩46：10〜11）


B.F.P.Japan
ハイナイト部