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ハイメール通信

ハイメール通信No.661 ガザの窮状を覚えて

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ハイメール通信No.661 2018.6.9
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ガザの窮状を覚えて
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イスラエル-ガザ間の境界での暴動は、5月14日のナクバ(イスラエルに占領された大災厄とされる日)でピークに達しましたが、参加者はハマスの見込よりも大幅に少なかった模様です。この後、ナクサ(第三次中東戦争勃発日)のデモで節目を迎えるようですが、予断を許しません。これまで、境界フェンスでは小競り合いが続き、ついには、ロケット弾100発以上を発射するに至りました。これに対しイスラエルは、ロケット発射場や武器庫、ハマスの監視塔などの軍事拠点65カ所を空爆。また、エジプト経由でイスラエル側に侵入していた全長2キロメートルの地下トンネルも破壊しました。

メディアではほとんど報じられませんが、イスラエルに深刻な被害をもたらしているのが、海風に乗って飛ばされる火凧です。単純で安価な材料で、乾季という季節も相まって甚大な被害を出せるため、新たなテロの手法として定着。これまでに約600枚の凧(たこ)が飛ばされ、400近くが捕獲されましたが、防ぎきれず落下した凧により900ヘクタール(東京ドームのグラウンドの692倍)が消失しました。収穫期を迎えていた麦畑、果樹園、森林や貴重な植生の保護区など、経済や生態系が受けた被害は甚大です。ガザの凧揚げは、子どもたちの平和の願いの象徴でしたが、その凧が、今や憎しみの炎と共にテロの道具になっています。

<祈り>
1.安全保障の舵(かじ)取りを担うネタニヤフ首相や国防相が、的確な判断で国を導けるように。
2.最前線で対処するIDFの兵士、消火活動に当たる消防士らを覚えて。危険から守られ、パレスチナ側の犠牲もイスラエル側の被害も、最小限に食い止めるという難しい職務を全うできるように。
3.パレスチナ人が、彼らを死に至らせる指導者の扇動に乗せられることなく、暴動から遠ざかることができるように。

主はすべて彼に身を避ける者の盾。(詩篇18:30)


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ハイナイト部

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