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ハイメール通信No.662 大阪府北部を震源に発生した地震のために

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ハイメール通信No.662 2018.6.18
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大阪府北部を震源に発生した地震のために
〜緊急の祈り〜
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本日18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。交通機関の停止や水道電気ガスの供給がストップしているために、自主的な避難者が約1500人。大阪府内502カ所に避難所が開設され、帰宅困難者も含めての対応体制がなされています。

震源地の近くに位置する茨木キリスト福音教会(永井基呼先生)の教会では書棚の転倒やエアコンが外れるなど、大きな被害がありました。教会を覚えてお祈りください。B.F.P.Japan関西支部スタッフの一人は、ちょうどオフィスへ向かう電車内で地震に遭い、約90分間車内に閉じ込められました。ラッシュ時の車内に、一斉に携帯災害アラームが鳴り響き、大きく揺れた車内では叫ぶ女子高生もいて少しパニック状態でしたが、揺れが収まるとすぐに落ち着きました。車内放送では「車両外へ出ないように車両内が安全です!」と緊迫しながらも落ち着いたアナウンスが繰り返されました。途中、急病人が発生し医療関係者の協力や鉄道関係者への協力要請アナウンス。エアコンが効いていましたが、途中車掌さんが「窓を開けるのを協力してください」と巡回され、外からの風を入れたことで、緊張が一気にほぐれ、周囲の人と顔を見合わせていました。

その後、順次車両から降り線路を歩いて最寄り駅へ向かい無事解放されましたが、職員さんたちの細やかさと必死な動きに感謝でいっぱいになりました。車内で待機している間、「ほとんど停まりかけていた速度の車両でもこんなにも大きく揺れた。ならば本スピードで走っている電車は脱線していないのだろうか!?」と想像すると胸がぎゅっとなる思いになり、ただ祈るばかりでした。幸い電車での大きな事故は無かったようで不思議に思うほどです。きっとこれまでも皆様が災害のために捧げてきた祈りの答えだと確信します。

今回の揺れが本震ではなく前震かもしれないという見解があります。いずれにしても、とりなしの祈りが必須です。

<祈り>
1.亡くなられた方々のご家族、関係者の上に、主の慰めが注がれるように。
2.交通機関や医療機関などの安全確認と復旧が一日も早く進むように。すべての関係者が守られ支えられるように。
3.被害に遭った教会とご家族、メンバーが支えられるように。
4.各地域の避難所の働きに力が与えられ必要が満たされるように。
5.行政のリーダーたち働き人の上に知恵が注がれ、良い対策と実行がなされるように。
6.余震から近畿全域が守られるように。

主よ。私たちをあわれんでください。私たちはあなたを待ち望みます。朝ごとに、私たちの腕となり、苦難の時の私たちの救いとなってください。(イザヤ33:2)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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