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イスラエル料理 レシピ

市販の水煮ひよこ豆を使ったノンフライ・ファラフェル

市販の水煮ひよこ豆を使ったノンフライ・ファラフェル

揚げ物は後片付けが大変ですし、カロリーも気になります。ユダヤ人も同じ悩みを抱えているようで、友人のモシェさんから、揚げないファラフェルを教えてもらいました。イスラエルの伝統料理をヘルシーにということで、BFPファミリーの皆様にいち早くご紹介します!

<材料>
A 市販の水煮ひよこ豆200g
B タマネギ
(粗みじん、ざく切り)
100g(1/2個分)
C ニンニク(中央の芽は除き、
  みじん切り)
1片
D 粉末クミン小さじ1/4
E 粉末コリアンダー小さじ1/4
F 乾燥パセリ5g
G 塩1g
H 白コショウ0.5g
I 白ごま20g
J 全卵
(溶きほぐしておく)
M〜MS
(46〜58g)1個
K 乾燥粗目パン粉大さじ3〜
L エキストラバージン
  オリーブオイル
大さじ1
M 塗布用エキストラバージン
  オリーブオイル
適宜
  1. ※オーブン予熱190℃
  2. ひよこ豆の下処理をする。①ザルにあけ、水切り。②二重にしたペーパータオルで包み、豆をなでるように水分をしっかり拭き取る。③ペーパータオルを広げ、はがれた薄皮を、全体の最大半分程度まで除く(薄皮にフィチン酸が多く含まれているので、半分以上残す)。
  3. オーブンの天板にクッキングシートを敷く。
  4. ボウルに①を移し、マッシャーか麺棒、すりこ木などでつぶす。
  5. B〜Jを加えてまぜ、さらに豆をつぶす。
  6. Kを加えてまぜる。生地がベトベトしたり、ゆるかったりしたら、様子を見ながら小さじ1程度ずつパン粉を加える。
  7. ボテっとした感じになったら、密着ラップをして冷蔵庫へ。15分以上休ませる。
  8. オーブンを190℃に設定し、温め始める。
  9. 生地を冷蔵庫から出し、手を水で軽くぬらして生地を大さじ1/2程度取り、丸め、天板に並べる。
  10. 上を少し平らにするように指で押し、成型して、オリーブオイルをはけで塗布する。
  11. オーブン中段へ入れ、15分焼く。
  12. ファラフェルを裏返しにし、オイルを塗り、再度オーブンで15分焼く。
  13. 焼けたら取り出し、ケーキクーラーやザルに載せて冷まし、器に移す。
お料理ひと言メモ
フードプロセッサー(FP)を使用すると簡単です。最初にタマネギをざく切りにしてFPにかけ、その後ひよこ豆などを加えます。パン粉の代わりにひよこ豆パウダー(大さじ5)を使用すると、味が濃くなります。味は揚げた物よりも落ちますが、カロリーダウンでき、タヒニソースを加えれば遜色ありません。温度調節が可能なオーブントースターでも調理可。(参考:タヒニソース)

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