ハイメール通信

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ハイメール通信No.796　2023.10.24
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ハマスのテロリストからの押収品
化学兵器製造マニュアルや神経興奮剤
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イスラエルのヘルツォグ大統領は、イギリスのニュース番組で、ハマスがイスラエル市民に対して化学兵器を使用する計画を持っていたことを明らかにしました。これは、10月7日にイスラエルに侵入したテロリストの遺体から押収されたUSBから明らかになったものです。ＵＳＢには、アルカイダ作成の「化学兵器製造の詳細な指示書」があり、「青酸カリ散布装置の製造の詳細な指示書」も含まれていました。このUSBは、最も悲惨な攻撃を受けた集落の一つ（犠牲者108人、ガザへの拉致70人）で発見されたものです。

イスラエルは、10月7日にイスラエルに侵入したテロリスト数は2500人に及ぶとしています。押収した所持品には、イスラム国の旗や、小学校と青少年センターを標的にして、できるだけ多くの人々を殺害する計画書や、拷問や誘拐方法を記した詳細なマニュアルもありました。

また多くのテロリストたちのポケットから、中枢神経興奮剤フェネチリンも見つかっています。テロリストたちがなぜ、虐殺、拷問、レイプ、誘拐など残虐な行動が取れたのか、その一因と言えます。

ヘルツォグ大統領は、「我々が立ち向かっているのは、イスラム国（ＩＳ）、アルカイダ、ハマスなのです」と訴えました。

現在、日本の多くのメディアでは、ハマスがテロ組織として言及されず、むしろハマスを擁護する解説もあります。しかし、ハマスはテロ組織です。イスラエルはこのような残虐なテロ組織と戦っており、究極的で困難な選択をしながら、地上戦に向かおうとしています。イスラエルが神の知恵を受けて、人質奪回と、ハマスの武装解除を成し遂げることができるよう、皆さんのお祈りをお願いいたします。

私のいのちを求める者は　罠を仕掛け　私のわざわいを願い求める者は　私の破滅を告げ　絶えず　欺くことを語っています。…主よ　私を見捨てないでください。わが神よ　私から遠く離れないでください。急いで私を助けてください。主よ　私の救いよ。（詩篇38：12、21〜22）


B.F.P.Japan
ハイナイト部