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ハイメール通信No.757 イスラエル医療団によるトルコ支援の感謝

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ハイメール通信No.757 2023.2.22
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イスラエル医療団によるトルコ支援の感謝
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2月6日にトルコとシリアをマグニチュード7.8の大地震が襲いました。

近年エルドアン政権の下、イスラエル、トルコ関係は緊張状態にありましたが、トルコの支援要請を受け、イスラエルは躊躇(ちゅうちょ)なく地震発生翌日に救助隊を派遣しました。その後イスラエルの野外病院が設置され、救助された負傷者のケアにあたりました。氷点下の極寒の中、懸命に救助や治療にあたるイスラエル人の姿が、トルコの人々の心に確実に届いたことは間違いありません。

2月13日、救出部隊160名、15日に医療支援隊150名がイスラエルに帰国しました。トルコとシリアでは、地震後治安の悪化が懸念されており、イスラエルのチームも、セキュリティー上の懸念から撤退を余儀なくされました。

今回、皆様のお祈りとご支援により、BFPはいち早く救助に立ち上がったイスラエルを支援し、医療団が極寒の中活動するための防寒具など、彼らが最も必要とする支援をお届けすることができました。皆様の尊いお祈りとご支援を心から感謝申し上げます。

災害は予期せず起こります。イスラエルもBFPも、緊急支援のための財源から、いち早く支援を行うことができました。今後、皆様がトルコ大地震のために捧げてくださるご支援は、今回のイスラエル医療団によるトルコ支援のために先行して拠出した費用に充て、次の有事の備えとして大切に用いさせていただきます。

イスラエルが諸国の民の祝福になるという使命を全うすることができるよう、私たちはその助けとなり続けたいと願います。また、今も大地震の被害に苦しむトルコとシリアの人々のためにお祈りしましょう。

祈祷課題
1.被災地の治安が守られ、負傷した人々が適切な治療を受け、心身ともに回復することができるように。
2.各国の支援チームが撤退する中、トルコとシリアの人々に支援が滞りなく届けられるように。
3.イスラエル医療団が用いられたことに感謝。

主はわが巌 わが砦 わが救い主 身を避けるわが岩 わが神。わが盾 わが救いの角 わがやぐら。(詩篇18:2)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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