ハイメール通信No.741 イスラエルで頻発するテロを覚えて
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ハイメール通信No.741 2022.4.14
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イスラエルで頻発するテロを覚えて
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イスラエルでは、3月末より、パレスチナ人による無差別テロが続いています。これまでに14人が死亡しました。しばらくこうしたテロの連鎖が抑えられていたことから、気を緩めていたイスラエルの人々も、“またか!”と、緊張感を高めています。
くしくも今年はイスラム教の「ラマダン(イスラム教徒にとって最も神聖な、信仰と内省の断食期間。今年は4月1日ごろから5月1日ごろまで)」と、ユダヤ人にとって非常に重要な聖書の三大祭りの一つ「過ぎ越しの祭り」が重なり合っています。
過激派のイスラム教徒にとって、ラマダンの期間中に聖戦(テロ)を行うことは、通常の700倍の善行を積むことになると信じられ、テロが世界的に増加します。そのため、外務省もラマダン期間中の海外渡航・滞在に関する注意喚起を行っています。
BFP(ブリッジス・フォー・ピース)でも、不要不急な外出や出掛ける地域に気を付けるなど、緊張感を持って活動するように通達がありました。現にメディア部の部長、永田道生の自宅近くでもテロがあり、テロが非常に身近になっています。特に明日の夕方からスタートする過ぎ越しの祭り期間(4月15日から22日)が守られるように覚えてお祈りください。
祈祷課題
1.テロを起こそうとする人々の心に主が介入し、救いが与えられるように。
2.過ぎ越しの祭りを祝って集まるイスラエル人がテロから守られるように。
3.ツーリストやクリスチャンの働き人がテロに巻き込まれないように。
「神よ。私をお守りください。私は、あなたに身を避けます」詩篇16:1
B.F.P.Japan
ハイナイト部