ハイメール通信No.740 〜プリムの祭り〜 キッズプログラム支援校からご報告
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ハイメール通信No.740 2022.3.23
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〜プリムの祭り〜
キッズプログラム支援校からご報告
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プリムの祭り。それは、ユダヤ人にとって大いなる喜びの日です。
モルデカイの知恵によって、ハマンのユダヤ民族抹殺計画に勝利した日だからです。
(エステル記参照)
今年のプリムは、先週3月16日の日没から17日でした。
この日、イスラエルと世界中のユダヤ人コミュニティーでは、
シナゴーグでエステル記を朗唱します。
そして、ハマンという言葉が出てくると、カスタネットのような楽器をたたき、
大声を上げて、ハマンという言葉をかき消したりします。
プリムの祭りには、「ハマンの耳」という三角形のクッキーを食べるのが習慣です。
そして、子どもから大人まで仮装を楽しむ光景をよく見かけます。
まるで、ハロウィンのようですが、
そのルーツは中世ヨーロッパにさかのぼります。
ユダヤ人は記憶の民です。
何度も民族絶滅の危機をくぐり抜けてきました。
しかし、民族の苦難の歴史を、
お祭りという形で代々受け継ぎ、神に感謝を捧げてきたのです。
このプリムの祭りに当たって
BFPスタッフが、キッズプログラムの支援小学校を訪れました。
その様子をお届けします。
https://youtu.be/P7cN5JKhPk8
世界が震撼(しんかん)するウクライナ情勢を目の当たりにする今年のプリムは
改めて、命の尊さを思う時となりました。
B.F.P.Japan
ハイナイト部