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ハイメール通信No. 302 宮城県 気仙沼第一バプテスト教会 嶺岸浩先生より


■ 宮城県 気仙沼第一バプテスト教会 嶺岸浩先生より

皆様のお祈りを心より感謝いたします。気仙沼は一時よりは大分と落ち着いた感じがあります。私たちの体調も守られとても感謝です。最近、時々ですがテレビのスイッチを押すことができるくらいに、時間の余裕が出てきました。それでもじっくり画面を見ることはできませんが、感謝なことです。気仙沼には3,000戸以上の仮設住宅があります。現在も教会として、物質支援をもって個別訪問を行っています。今までに2,000戸を訪問することができました。被災した方々と関係を保ちながら、トラクトやキリスト教関係の新聞を配布し、みことばの種まきをしています。一時よりボランティアさんの人数が減りましたが、長期でコミットしてくださる、という方々が与えられて感謝しています。

流出した教会堂の跡地は、建築規制が撤回されました。その跡地に祈祷センターのような祈りの家を建てたいと願っています。また、別の場所に、新会堂の土地が与えられることを願っています。現在礼拝の場所となっている、信徒の方の印刷会社「愛隣社」は、4色刷りの印刷機が入れば再スタートできるところまでこぎつけました。再興できるようにお祈りください。

<祈り>

  1. 流された跡地にプレハブの小屋を建て、祈祷センターにしたいという願いが実現するように。
  2. 新会堂にふさわしい土地が与えられるように。
  3. 支援活動の中で信仰に導かれている方々が、バプテスマを受け、信仰を深めていけるように。
  4. 愛隣社に4色刷りの印刷機が与えられるように。
  5. 被災地の先生方が十分に休息をとることができるように。
    体調が守られるように。

■ シャリート兵士を覚えて

5年前、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスに誘拐されたシャリート兵士がこの度、解放されることになりました。1024人の収監されているパレスチナ人受刑者との交換という条件で、エジプトが仲介し合意に至ったとのことです。シャリートさんは来週の火曜日にエジプト経由でイスラエルに入る予定です。彼の確かな生存の証拠は2年前から確認されておらず、最後まで祈りが必要です。また、代わりに解放される1024人が再びテロの道に走ることが無いように、収監者の解放目的でこれ以上イスラエル人が誘拐されないようにお祈りください。

いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。(Ⅰコリント13:13)

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