ホーム > 祈る > ハイメール通信 登録・停止 > バックナンバー > ハイメール通信No. 289 宮城県 シーサイドバイブルチャペル 内藤智裕先生、のぞみ先生より
震災から半年が経過しようとしています。まずは皆様のお祈りとご支援を心より感謝申し上げます。大きく体調を壊すこともなく、日々神さまの恵みをいただき愛に満たされています。4月のイースター礼拝からスタートできた新しい場所でのカフェ伝道も祝福されており、毎週水曜日11時から3時まで開放し、地域の方々の憩いと交流の場として用いられています。また、多くのゴスペルシンガーのご協力によりコンサートも頻繁に開催することができ、大勢の方々が集います。
イエスさまの愛が届けられる場所でもあり、その反面、霊的な戦いの場でもあると痛感しています。多様なニーズを抱える方々へふさわしい支援ができるようにお祈りいただけたら感謝です。
もと、教会があった場所は仙台市が買い取るという方針を打ち出しました。元の場所で教会が建つことはないかもしれませんが、十字架を残すことができればと考えています。この場所に震災後も多くの祈りと賛美が積まれているからです。
国内外より、多くの方々が今もなお訪れてくださり、主にある交わりと励ましをいただけることは本当に大きな力です。ぜひこれからも被災地のことを覚えてお祈りいただけたら感謝です。皆様の上に神さまの祝福が豊かにありますように。
今月、国連に提出される「パレスチナ国家樹立」に、さらに世界の関心が集まっています。パレスチナ自治政府は、アラブ連盟の国連安全保障理事会への後押しを得るなど、着々と地固めをしています。日本にも理解を求めるべく、特使としてムハマド・シュタイエ開発経済評議会議長が送られました。パレスチナ国家樹立はイスラエルに大きな影響を及ぼすのみならず、中東全体、ひいては世界に影響を及ぼす霊的に大きな課題です。
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