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ハイメール通信No. 286 宮城県 いしのみなと教会 金谷政勇先生より


■ 宮城県 いしのみなと教会 金谷政勇先生より

いしのみなと教会では、避難所支援、仮設住宅の戸別訪問を重点的に行い、炊き出しも継続しています。仮設住宅の方々は夏の厳しい暑さで苦しみ、病院に緊急搬送される事も多いので、医師、看護士を伴っての訪問を行っています。

現在、市の許可と要望のもとに、仮設住宅内の集会所にネット環境を設置しています。そのネットを使って名古屋の教会と連携を取り、被災者の方々が無料で医療相談を行う準備をしているところです。仮設住宅の中で、孤独な方、アルコール依存症になる方、引きこもる方へのケアが大きな課題となる時期です。このことのためにも教会が用いられています。関係教会の協力、継続した支援を感謝されています。

また金谷先生、信徒の方々もご健康が支えられていることを感謝を持ってご報告します。このような働きを通して、教会が地域で認知されつつあります。そして求道される方が起されているのも大きな励ましとなっています。被災者と支援者、教会の関係がさらに祝福されるようにお祈りください。

<祈り>

  1. 仮設住宅内で一人で苦しみに耐えている方が心のケアを受けられるように。
  2. インターネットによる無料健康相談の準備がスムーズに進み、大きく祝福されるように。
  3. 被災地のキリスト者が、地域においてさらに影響力を増し、キリストを証しすることができ、それぞれが「できること」に忠実になれるように。
  4. 被災者と支援教会の関係がさらに深まり、キリストにつながる関係へと発展して祝されるように。

■ イスラエルの物価高騰を覚えて

イスラエル国内で散発しているデモが、今も沈静化されていません。住居、ガソリン代、水道光熱費、食品など、全ての値段が高騰し、大変な物価高になっているイスラエル。一番打撃を受けているのは、高い税金を課せられている中流層の人々です。賃上げ交渉のストライキは空港職員や学校、病院にまで及んでいます。しかし給与が上がらなければ生活がままならず、デモやストライキにやむにやまれず参加するという人々が大勢います。

<祈り>

  1. 主が知恵を与えてくださり、根本的な経済政策が与えられるように。
  2. 明日の糧を心配する人々を主が憐れんでくださるように。
  3. デモ隊が暴徒化し、けが人が出るようなことがないように。

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