ハイメール通信

■ 3.11いわて教会ネットワーク　盛岡聖書バプテスト教会 近藤愛哉先生より

近藤先生は盛岡を拠点に、震災直後から宮古市沿岸の田老地区や山田町、大槌町を中心に　がむしゃらに支援活動を行ってきました。震災以来、国内国外から沢山のクリスチャンチームが来てくれて、中長期的に関わってくれているということです。
現在は近藤先生と３人の先生が中心となって、ボランティアの受け入れ、コーディネートを行っています。一人でも二人でも、ボランティアとして来ていただけたら嬉しいということです。現在も避難所や住宅へうかがい、物資支援を継続。平行して子どもたちへのケアを週に２、３回行っています。具体的には子どもが子どもらしく居られるために、小学校へ行き、子どもたちと徹底的に遊んでいるということです。
また、ボランティアの核となる人材がほしいと願っている中、千葉県のある教会から22歳の青年が１年間の予定で来てくださるということが決まりました。泥だしや物資支援など、これらの全ての働きが主の家が建てられる事へとつながっていくことを願っています。未だかつてなかったほどに東北へ祈りが捧げられていることを感謝すると同時に、神さまのご計画の中で全てが確実に進められ、必ず御心が成就することを信じています。

＜祈り＞

1. 40年、50年の将来を見据えた被災地の復興計画が主の御手の中で導かれるように。
2. 夏休み期間も国内外から多くのボランティアさんが来てくださるように。
3. 活動拠点となる場所を祈り求めていたところ、先日与えられました。拠点が祝福されるように。
4. ボランティアの核となる青年がリーダーとして祝され、使命を全うできるように。
5. 近藤先生を含む、窓口の４人の先生方と、そのご家族が守られるように。