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ハイメール通信No. 253 岩手県 盛岡聖泉キリスト教会 中野直文先生より


■ 岩手県 盛岡聖泉キリスト教会 中野直文先生より

盛岡では人々の精神面へのダメージが大きく、体調を崩している方が多いということです。緊張をほぐす時間、空間がなかったことが大きな原因と思われます。
先生の奥様も現在は入院中です。震災以来、沿岸部への支援活動のみならず、周囲の関係者への心身のケアで多忙な日々が続き、葬儀も何度かありました。教会のメンバーで、遠野市で英語教室を運営していたアメリカ人の先生が突然天に召されたことも、大きな打撃でした。そのときにクラッシュジャパンのスタッフの方達が、この先生のご両親が来日するのを手伝ってくれました。交通が混乱している中、東京から盛岡まで来るのを同行して、実際的にも精神的にも助けられ、彼らの献身的な愛の行いに、本当に励まされたということです。先生は「全国、世界各地から集まっているクリスチャンの人々とその祈りが私たちを支えてくれていることを感謝。」されています。
盛岡聖泉キリスト教会では盛岡の他、陸前高田市、藤沢町、田沢湖など10箇所で伝道集会を行なっていましたが、最近ようやく、再開し始められています。震災後、確かに東北の教会が変わったということです。また日本の国内で教会同士の行き来が増えていることも、嬉しいことだと感じています。


■ 宮城県 気仙沼第一バプテスト教会 嶺岸浩先生より

教会が流出した気仙沼第一聖書バプテスト教会の跡地は、今後2年間は建物の建築の許可が下りない場所になることが決まりました。今まで、今後の教会の土地について祈り求めていましたが、このことで新たな場所に教会を建てよう、というお気持ちになられたそうです。新たな土地を探し、前進することができるよう祈りで後押しをお願い致します。
尚、明日の10日、ある教会の婦人礼拝にゲストスピーカーとして先生ご夫妻が招かれています。この集会の祝福のためにもお祈りください。

<祈り>

  1. 震災後、精神的なショックから体調を崩しておられる人々の癒やしと回復、元気が与えられるように。
  2. 海外のクリスチャンからの支援が豊かに用いられ、祝福されるように。
  3. 日本の中で教会同士の助け合いと交流がさらに増えていくように。
  4. 嶺岸先生に主が新たな土地へ進む明確な方向性と勇気、資金を与えてくださるように。
  5. 嶺岸先生ご夫妻の語られるメッセージが豊かに用いられ、救われる魂が起こされるように。

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