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ハイメール通信No. 247 宮城県 気仙沼第一聖書バプテスト教会 嶺岸浩先生より


■ 宮城県 気仙沼第一聖書バプテスト教会 嶺岸浩先生より

気仙沼第一バプテスト教会は、教会全体が流失した2軒のうちの1軒です。地震当日、嶺岸浩先生と奥様、5番目の娘さんが居ましたが、全員車で逃げて、無事でした。現在は、市内の大きな体育館で奥様と避難所生活をされています。自ら被災しておられながら、多くの支援者、来訪者のコーディネート、支援物資を配るなどの働きを毎日朝早くから、夜遅くまで続けています。先生の体が守られ、休息ができるようお祈りください。気仙沼市では、学校の校庭や公園、大きな駐車場をつぶして応急仮設住宅を次々と建設しています。しかし、小さな子どもを持つ家族や高齢の方の入居を優先しているため、応募してもなかなか、抽選に当たらず、現在も体育館暮らしをされています。静まって、主と交わるときを持ちたいが、避難所ではそれが難しいので、仮設住宅など落ち着いて、ディボーションができる所に移動したいと願っておられます。

流失した教会跡地には、次々と教会関係者が訪れ、その場所で祈りのときを持つことが先生にとって大きな喜びとなっています。教会は現在、役員のアベさん宅の居間で祈祷会と礼拝を持っています。今後、アベさんが営んでいた印刷所(愛隣社)の泥カキをし、内装を修繕して、一部を礼拝と交わりの場に使う計画が進んでいますが、印刷所が復興し、印刷の機械などが入れば、やはり礼拝堂を他に求めなければなりません。主が新しい土地と建物、導きを与えてくださるようにお祈りください。

<祈り>

  1. 気仙沼第一バプテスト教会の今後が主の導きの内に進められ、新しい会堂を持つことができるように。
  2. 嶺岸先生ご夫妻が仮設住宅など、静まって主と交わる場所に移動できるように。
    日夜支援活動に労しておられる先生の休息の場が与えられるように。
  3. ライフラインの復旧が進むように、特に上下水道の回復が早められるように。
  4. アベさんの印刷会社(愛隣社)が、早く印刷所としての働きを開始できるように。

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