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ハイメール通信No. 242 今後のB.F.P.Japanの活動を覚えて


■ 今後のB.F.P.Japanの活動を覚えて

B.F.P. Japanは、ハイナイト教会を軸として被災された教会やボランティアの拠点となっている教会、単立でご苦労をされている教会など、一軒一軒お訪ねし、それぞれの必要を伺っています。そしてB.F.P. Japanに寄せられている義援金をできるだけ早く適切にお届けしたいと思っています。
同時に、B.F.P. Japanは南三陸町への重荷を主から与えられています。偶然イスラエル医療チームがあの地に送られたのではなく、一つひとつが主のご計画の中で行われたことであると感じるからです。イスラエルがもたらしてくれた霊的祝福を、私たちも継承していきたいと思っています。南三陸町にはこれまで教会がありませんでした。一番近い教会でも40Km以上離れており、町の中に町民を支える教会がぜひとも必要であることを強く感じています。 南三陸町での慰問も、そういった未来の希望を持って行いました。
東日本大震災を通して、南三陸に重荷を与えられている牧師先生も複数おられ、いずれも現地に教会をスタートすることを目指して活動しておられます。こうした先生方のために祈り、また長期的にご支援を続けていきたいと思っています。


■ イスラエルの平和を覚えて

昨日(5月15日)はナクバ(破局)の日として、パレスチナ人による第3次インティファーダ(民衆蜂起)が呼び掛けられていました。多数のデモ隊がパレスチナ自治区およびヨルダン、レバノン、シリアの3方向から国境線を越えようとし、衝突が発生。イスラエル軍の攻撃により、13人(一部報道では15人)が死亡。
エジプトのカイロでもイスラエル大使館の前で大規模なデモが発生し24人が負傷しました。このことが世界に否定的なメッセージを発し、世論がますます反イスラエルに傾くことが懸念されます。武力による平和は訪れないことを、双方が認め、平和へのプロセスを歩むことができるようにお祈りください。

<祈り>

  1. 南三陸町には教会こそはありませんでしたが、仙台グレースチャペルの川上良明先生が、佐藤ゆう子さん(信仰歴40年)と共に毎月一度家庭集会をこの場所で何年も守り続けてこられました。
    その祈りは積まれ続け、今に至っています。
    主がその祈りに応えてくださるように。
  2. 各教会が抱えているニーズに、B.F.P.Japanが主にあって敏感に応答することができるように。
  3. 昨日のデモで亡くなった方々のご遺族に主の深い慰めと励ましがあるように。
    これ以上、暴動が広がり死傷者が増えることがないように。
  4. 世論が反イスラエルに偏り、ますますイスラエル・ボイコット運動が広まることがないように。
  5. エルサレムに平和が訪れることを期待し、クリスチャンが祈り続けていくことができるように。

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