ホーム祈るハイメール通信 登録・停止バックナンバー > ハイメール通信No. 208 イスラエル医療チームとBFP通訳ボランティアのために

ハイメール通信

ハイメール通信No. 208 イスラエル医療チームとBFP通訳ボランティアのために


■ イスラエル医療チームとBFP通訳ボランティアのために

27日、夜中の3時ごろ、イスラエルからの医療チームが到着しました。
宮城県栗原市を拠点として、南三陸町で野外病院を設営しています。
野外病院はプレハブ6棟からなり、イスラエルの医療チームが帰国後も継続して病院の働きができるように、整えられています。
BFPから、通訳のボランティアチームが本日出発しました。
通訳のチームですが、通訳のみならず、力仕事や料理を作ることなど、どんな事でもするという奉仕のスピリットで臨んでくださっています。
通訳の奉仕を希望してくださっている方が後をたたず大変心強く思っております。
BFPからはスタッフの入路(にゅうじ)が同行し、全行程を一緒にご奉仕させていただきます。

各国大使館が自国民を引き連れ日本を離れるという選択を迫られている中、イスラエル医療チームは放射能対策についてもぬかりなく、準備をしている模様です。
今回の医療活動は、イスラエル大使館、両国外務省、JICA(ジャイカ)、栗原市、南三陸町、そしてBFPという、多くの関係者が協力して立ち上がった働きです。
BFPボランティアは、現地の方々に寄り添い、現地の方々とイスラエルのドクターの間の架け橋となることを目的としています。
この目的が豊かに達成され、主がすべての関係者に調和を与えてくださるよう、お祈りください。


■ 宮城県から9名のボランティアが無事に帰京

先週の月曜日から宮城県で活動してくださった9名のボランティアの方々がボランティア活動を終えて、戻ってこられました。
くたくたに疲れ果てている中、泥だらけになった車をわざわざ洗車して戻してくださいました。おかげで今日、通訳ボランティアチームが気持ちよい車で出発することができました。
彼らの誠実な姿勢にただ頭の下がる思いです。
被災地の現場のむごさはメディアでは伝わらないものがどうしてもあります。
その現地を見た者として、若い9名の方々が証人として、さまざまな場面で用いられていることを、感謝と共に、ご報告させていただきます。

<祈り>

  1. イスラエル医療チームの働きが用いられ、日本の人々にその思いが届くように。
  2. 海外からの支援では初となる医療チームがイスラエルの良い面を知っていただきっかけとなるように。
  3. 多くの人々が関わっているこの医療活動の現場に、主が調和を与えてくださり良きオーケストラとなって、働くことができるように。
  4. 先週ボランティア活動を終えて帰京された9名の方が今後さらに活躍し、それぞれの場で証人として用いられるように。

●お知らせ●
今、このような時だからこそ、共に祈りましょう!
BFPでは共に集って祈るハイナイトを開催しています。
お近くで実施されるハイナイトはこちらでご確認ください。

ページトップへ戻る

特定非営利活動法人
B.F.P.Japan (ブリッジス・フォー・ピース)

Tel 03-5969-9656(平日10時~17時)
Fax 03-5969-9657

B.F.P. Global
イスラエル
アメリカ合衆国
カナダ
イギリス&ヨーロッパ
南アフリカ共和国
日本
韓国
ニュージーランド
オーストラリア

Copyright 1996- © Bridges For Peace Japan. All Rights Reserved.