ツアー体験談

三橋 恵之矩みつはし えのく先生 (札幌キリスト福音館)

ハレルヤ主の御名を賛美します!

今回、主の恵みによってポーランドイスラエルツアーに参加させていただきました!
一度はイスラエルに行ってみたい!一度でいいからイエスさまが歩かれた場所へ行ってみたい!!そんな願いを主が聞いてくださり、イスラエルだけではなくポーランドまで連れていってもらえるという圧倒的恵みにあずかりました!!

景色、文化、食事、その場所の歴史的背景、正直全部が良すぎたのですが、何よりも好きだったのは礼拝の時間でした。ツアー参加者は皆献身者、共に主を見上げ主を求め、イエスさまがおられたであろう場所で捧げる賛美は、言葉で表せないほど恵まれた時間でした。そして永井先生のメッセージ!どのメッセージも自分のために用意されていたものだと思うぐらい最高でした!!先生の笑いのセンスの高さにも感動しました。笑

そんな恵み半端ないツアーの中であえて一つ分かち合うとしたら、荒野です。ジェネシスランドという、旧約の時代にアブラハムがロトに、どっちの方向に行くかを聞いたであろう場所に1泊しました。そのジェネシスランドに向かう道中、バスの車内で永井先生が「今日は荒野に泊まります。ぜひ荒野で一人ひとり主の声に耳を傾けてください。聖書もノートも持っていかないでください。」そのアナウンスを聞き「うぉぉおおおおお!!荒野で主との時間!!」と内心テンションが上がりっぱなしでした。主に世界で一番愛されていると思っている自分は、「今晩主に語られ過ぎて、明日みんなにまとめて証しできるかしら!?」と期待。

いざ着いてアブラハム流のおもてなしを受け(料理がお皿から無くなるやいなや、また料理が自動で追加されるという。お腹いっぱいの時は、精神的に追い詰められるおもてなし)、夜、主との時間を過ごす場所を探しに行きました。キャンプ場から少し離れた場所に良い岩があってそこに決めました。夜になり語られる気満々な僕は、「さぁ、主よ、あなたの大好きなのっくんいますよ!僕に語りたいこと、何でも言ってください!しもべは聞いております!」と心の中で叫びました。何も語られず30分が過ぎ1時間が過ぎ2時間が過ぎたころ、トイレに行きたくなったので引き返すことにしました。引き返す際に「神さま、僕もう行っちゃいますよ!語るなら今ですよ!」「ほ、本当に行っちゃいますからね!」と何度も振り返りながら主に言いました。それでも何も語られず肩を落として帰っていると、最初暗くてよく見えなかったのですが、誰かがめっちゃ熱心にノートに書き込んでいました。「永井先生がノートも持っていくなって言ってたのに、誰だ、そこの不届き者は」と近付くと、我がナイトdeライトのドラマーの田中満矢でした。笑
「みちや、めちゃノート書いてんじゃん!…か、語られたの?」恐る恐る聞くと「うん!語られてもう4ページも書いちゃった!!」悔しかったので、意味も無く夜空の星についてウンチク語って邪魔してトイレに行きました。キャンプ場に戻り少しベンチに座ってるとなんかスッキリしないので、また戻ることにしました。僕が荒野で求めてた主のことばというのは、気付きでなくはっきりとした主の声を求めていました。特に今後どうしたらいいのかとか、問題の解決を求めてたわけではないのですが、主がどんな声で何を語ってくださるかを楽しみにしていました。

また定位置に戻り、耳を澄ませていると、野犬の鳴き声、遠くの車道から聞こえる車の音、先にデボーションを済ませた充実感にあふれた愛するツアー参加者たちの笑い声。なかなか集中するのが大変でした。その中で一つ思ったのは、ここから離れてもっと遠くに行かなくては静まれないかもしれない。自分から足を動かしてもっと静まれる場所に身を置く。普段の生活の中でも、実はここが一番の弱みだと気付かされました。どんなに霊的に祝福され主の御声が聞きやすい環境であったとしても、自分から動き、主がいつでも語りやすい場所に身を置く。携帯や人の声が聞こえない場所、思いわずらいも横に置いて、ただ主と一対一。犠牲が伴うこともあるかもしれないけど、主を優先順位の一番上としていく。そんなことを思い巡らせながら祈っていると、ある方向を向いて祈っていたことに気付きました。朝起きてスタッフの方にあっちの方角はと聞くと、東だと教えてくれました。「東には何がある⁈日本だっ!!」と日本宣教への思いを新たにした濃度の高い荒野体験となりました。

イスラエルを愛し、また日本宣教拡大への思いを強く再確認させられる、本当に本当に素晴らしいツアーでした!!主は良いお方!!ハレルヤーーーーーっ!!

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