ツアー体験談

加茂 佳余子さん (津田キリスト教会)

洗礼を受けてちょうど10年。「いつか行きたい」と願っていたイスラエルに、まさかこのタイミングで行けるとは。神さまからのプレゼントとしか思えない、本当に素晴らしい旅でした。イエスさまが歩まれた土地を歩き、そこで賛美し、みことばを実感できたことはとても貴重な体験でした。イスラエルは私の想像以上に美しい国で、野に咲く草花や満開のアーモンドが私たちを迎えてくれました。

旅の間いたるところで賛美、礼拝し、神さまの声を聴く時がもたれました。私は教会での働き、妻として母としての働きの中で、日常的に神さまと対話する時間を持ってはいるものの、自分の心の深いところを見つめることは苦手でした。むしろ避けようとしていました。苦しいことがあってもそんなことは当たり前、十字架の道なんだから当たり前だと思っていました。しかしそう思うことで、私は神さまへの信頼感を薄れさせていっていたような気がします。そんな私にも神さまは語ってくださいました。ツアー3日目のガリラヤ湖畔で神さまの声を聴こうと静まっていた時、「神さまは私を癒やしたいと思っておられる」ということがはっきり分かりました。そのことで十分だ、私はこんなにも愛されていると改めて心の深いところで確信することができ、涙がとまりませんでした。イスラエルで神さまからの語りかけを期待していましたが、思いもかけず早く答えを聞くことができ、新しいスタートを切ることができました。

また実際的に、古代から現代のイスラエルのことを聞き、ユダヤ人のことを聞く中で、これまでの自分の認識とは違うことがあり、本だけでは学ぶことのできないイスラエルの姿がありました。神さまが愛してやまないイスラエルのことをもっともっと学びたいと思うと同時に、今まで以上に祈りの必要性を感じ、ユダヤ人への愛を現すことを思いました。私たちクリスチャンがユダヤ人に対してどれだけひどいことをしてきたのかを考え、私自身祈りながらもユダヤ人に対して遠い隣人としか思っていなかったことにも気付かされました。イスラエルを愛することは神さまを愛することです。みことばにあるからイスラエルのために祈るだけではなく、心から祈って支えたい、仕えたいという気持ちに変えられました。イスラエルが今までとは比べものにならないくらい身近な存在となりました。私はチャーチスクールの教師や子どもの宣教の働きをしています。次世代を担う子どもたちにイスラエルのこと、ユダヤ人のことを正しく教える必要があることを、今回改めて痛感しました。

こうして証しを書いている時にも、イスラエルに帰りたいと思います。「行きたい」ではなく「帰りたい」と思えるほど不思議な魅力がイスラエルにはあります。

素晴らしい仲間にも出会うことができ、最高の旅でした。
すべての栄光をイエスさまにお返しします!

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