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ハイメール通信No.788 南北からのイスラエルへの攻撃を覚えて

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ハイメール通信No.788 2023.10.16
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南北からのイスラエルへの攻撃を覚えて
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イスラエルでは、南部でのテロ組織ハマスとの戦闘のみならず、北部での緊張も高まっています。共にイランから支援を受けるレバノンの「ヒズボラ」や「レバノンのハマス」からの砲撃が続いています。イスラエル政府は北部の戦線拡大を望んでいないとして、ヒズボラに対し事態をエスカレートさせないよう警告を続ける一方、本日、北部国境から2km圏内の28集落の住民を避難させる決定を下しました。

イランの大統領や外務大臣は、イスラエルによるガザ攻撃が続けば、「別の前線」(レバノンのテロ組織ヒズボラを指すと思われる)で戦争が始まるかもしれないと戦線拡大を匂わせる発言をしています。イランがハマスの訓練、資金提供、武器供与を含む長期にわたるスポンサーであることは公然の事実です。

こうした中、ハマスからイスラエルへのロケット弾攻撃がいまだ続いています。イスラエルは、南部のガザ近郊の町々から6万人の住民を安全な地域に避難させました。戦闘が長引けば長引くほど、人々の心も疲弊していきます。南北からの攻撃に対処するイスラエルの守りと、人々の心が守られるようお祈りください。

主よ 私をよこしまな人から助け出し 暴虐を行う者から守ってください。(詩篇140:1)


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