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ハイメール通信

ハイメール通信No.620 宮城県 オアシスライフ・ケア代表 利府キリスト教会 松田牧人先生より

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ハイメール通信No.620 2016.12.31
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宮城県 オアシスライフ・ケア代表 利府キリスト教会 松田牧人先生より
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震災後から南三陸町で始まった「SHIZU革」プロジェクト。イスラエル医療チームが活躍した野営病院のすぐ隣の住宅地でスタートしました。皆様のお祈りに支えられ、この12月をもって終了となります。革細工についても、ビジネスについても、何の知識も経験もない私たちでしたが、被災地のニーズを見て「いても立ってもいられない」という思いでプロジェクトを始めました。B.F.P.Japanに連なる皆さんを始め、国内外の多くのクリスチャンの兄姉、また一般の企業や芸能人の方々の協力もあり、「鷲」(イザヤ40:29-31)のロゴマークを付けた革製品が被災地を飛び立って、文字どおり世界に羽ばたきました。特に震災後、いち早く南三陸町に駆け付けてくださったIDF医療チームの皆さんや、ベンシトリット前駐日大使ご夫妻に、SHIZU革の製品をお渡しすることができたことは本当に幸いでした。

先日、南三陸から製作者のお母さんたちをお招きして、5年間の感謝とクリスマスを祝うひと時をもちました。お互いに涙の止まらないひと時でした。一人の製作者の方は、「これまで自分の知っていた宗教は死んだ後のことだけ。でも、クリスチャンたちを通して、生きている信仰を初めて見た」と言ってくれました。皆さんのお祈りとご支援、主の恵み深い導きに心から感謝を申し上げます。SHIZU革プロジェクトを終えても、南三陸の地を愛し、これからも主の素晴らしさとみことばを届け続けたいと思っています。

また、当教会が運営する「オアシスセンター(森郷キャンプ場)」ですが、被災した建物のリフォームも着実に進んでいます。宿泊棟がリニューアルオープンし、クリスマスにはカフェ「生石庵(おいしあん)」もオープンします。東北に起こしの際には、ぜひご利用ください。また、皆様のお祈りに加えていただければ感謝です。(オアシスセンター)https://www.facebook.com/oasiscentermorigo/

<祈り>
1.主を信頼して被災地での宣教を続けることができるように。
2.オアシスセンター(森郷キャンプ場)の宿泊、カフェのミニストリーが地域宣教に用いられ、多くの実を結ぶことができるように。
3.そのための建設費用、人材の必要が満たされるように。

しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。(イザヤ40:31)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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