ハイメール通信No.618 熊本地震を覚えて(第18号)
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ハイメール通信No.618 2016.12.17
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九州キリスト災害支援センター・ディレクター(熊本ハーベストチャーチ 中村陽志先生)より
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熊本では、地震後初めてのクリスマスを迎えようとしています。これまでのお祈りとご協力に感謝申し上げます。熊本大分に甚大な被害をもたらし、益城町ではいまだ多くの人々が、仮設住宅やみなし仮設での生活を余儀なくされている状況です。
九州キリスト災害支援センターとしては、私たちが仮設運営をしている馬水・安永・広崎・津森仮設住宅他、6つの仮設の住民の方々に約850個のクリスマスケーキを届けることができました。
ケーキには、協力教会の教会員の方に励ましの言葉を一筆書いていただいたクリスマスカードを添えてお渡ししました。また、仮設でクリスマスキャロルを共に歌い、地域教会の方々と被災地の方々との交流を深めることができました。来年新春には、熊本ベースが関わる4つの仮設の方々(約680名)をお連れし「日帰り温泉ツアー」を予定しています。あらゆる機会とさまざまな形を通して関係づくりが祝福されるように、お祈りとご支援ご協力をよろしくお願いいたします。九州キリスト災害支援センターホームページ:http://kyusyuchristdrc.wixsite.com/kumamoto
<祈り>
1.九キ災のスタッフ(8名)の心身と霊が支えられ、主と隣人に仕えることができるように。
2.日帰り温泉ツアーが仮設住まいの方々にとって、癒やしと休息、主の愛に触れる時となるように。
3.現在の支援の働きが、宣教の働きにつながってゆくように。
しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」(ローマ10:14-15)
B.F.P.Japan
ハイナイト部