ハイメール通信

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ハイメール通信No.607 2016.6.18
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１.宮城県 気仙沼第一聖書バプテスト教会　嶺岸浩先生
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ハレルヤ！　皆様の尊いお祈りとご支援に心より感謝いたします。
震災から丸5年がたち、気仙沼は今までになかった高層の災害公営住宅や防災集団移転の住宅が次々に建てられ、仮設住宅から転居される方々が多くなり、空室が増えてきました。仮設の自治会も無くなってきています。今年の秋口にはかなりの方々が移動する予定です。日中仮設に居られる方々は高齢の方が多く、散歩を日課にしたり、集会所でのイベントを楽しみにしておられます。私は仮設で班長として関わりを持たせていただいています。

皆さん新しい家に引っ越しできる喜びの反面、経済的な不安が大きいことや、一人暮らしの不安、同居して家族と仲良くやっていけるだろうか、これからの隣近所の付き合いはどうなるのかなどと案じている声も多く聞かれます。一人暮らしの高齢者の方も多いので、引っ越し後も関わりを大切にしていきたいと思わせられています。仮設訪問で知り合った方々のみならず、この地域の方々にも「絆」や「つながり」を大切にしながら主イエスさまの希望の福音を伝え続けていきたいと思います。仮設から礼拝に出席される方々も起こされており感謝しています。

＜祈り＞
１．まかれた希望の福音の種が豊かに実を結ぶように。
２．救われた者(存在)として、心から主イエスさまを喜ぶキリスト者になるように。
３．その喜びをもって、地域に希望の福音を届けるコミュニティーの教会になるように。
　
主は喜びをもってあなたのこと(存在)を楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌ってあなたのこと(存在)を喜ばれる。（ゼパニヤ3:17b）


B.F.P.Japan
ハイナイト部