ハイメール通信

5月1日　BFPイスラエル現地スタッフ　シャーリー・バーディック初来日！

中東でも豊かな国、イスラエル。しかしその内情は、決して豊かとは言えません。イスラエルでは、3人に1人の子どもが貧困線以下の暮らしをしています。そのほとんどは、外国から帰還した移民の子どもたち。イスラエル社会に適応しきれず、貧困に陥ってしまった世帯の子どもたちです。学用品を十分そろえられずに引け目を感じたり、空腹で授業に集中できず、学校へ来なくなってしまったりすることも・・・度重なるテロと戦争の中、人々は生活苦にあえいでいます。また、中にはBFP（ブリッジス・フォー・ピース）が支給する給食しか食べることができないという子どもたちもいます。しかもその給食でさえ、家族のために残して持って帰るという貧しさ。しかしその子どもたちが将来をあきらめてしまうと、さらなる貧困や犯罪などの負の連鎖に陥ってしまいます。そのような子どもたちの真ん中で働いている、シャーリー・バーディックが来月初来日し、イスラエルの現状をレポートさせていただきます。

シャーリーは、イスラエルと日本をこよなく愛する中国系アメリカ人。曽祖父から続く５代目のクリスチャンで、祖父は日本で宣教師をしていたこともあり、信仰のみならず日本への愛も代々受け継いでいます。

今、イスラエルの現状はどうなっているのか。また、日本人の愛の支援と祈りはどのような実を現地で結んでいるのか、最前線で手足となって働くシャーリーの現地レポートをぜひお聞きください。そして、共に祈りの声を上げてまいりましょう！皆様と会場でお会いできますことを、楽しみにしております。

■日時：2015年5月1日(金)　集会① 午後2：00～3：30　集会② 午後19：00～20：30
※ 準備祈祷会：午後1：20～1：50 （自由参加）
■場所：お茶の水クリスチャンセンター 8F チャペル
（JR御茶ノ水駅「お茶の水橋口」より徒歩2分）
■お問合わせ：B.F.P.Japan （Tel:03-5637-5333）

＊シャーリー・バーディックよりご挨拶＊


望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。（ローマ12:12）

B.F.P.Japan
ハイナイト部