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ハイメール通信No. 322 アメージング・グレイス・ネットワークミッション 岸浪市夫先生より


■ アメージング・グレイス・ネットワークミッション 岸浪市夫先生より

宮城県栗原市を拠点とし、災害支援を継続している「AGnet」。今回は気仙沼市の仮設住宅訪問の様子をお伝えします。気仙沼市本吉町に住む、ある漁師さんのお宅へお邪魔しました。ご主人は、サンマ漁をする大きな船が津波で流され、絶望の中にいました。それだけでなく、自宅と共に、漁具全部を入れた大きな作業場も流されて、将来を全て失った状態でした。そんな中、「岸浪先生と出会い、一緒に神様に祈り始めてから人生が回り出した」と語っていました。神の人々と出会ってから、なんと船が与えられ、必要な漁具類が与えられ、現在は息子さんが北海道に行き、ロシア方面の海へサンマ漁に出ています。ご主人は北海道へ出発する直前に怪我をされ療養中です。せっかくの漁に出ることができず意気消沈していましたが、人の思いをはるかに超えて働く神さまが、何かご計画を持っておられると、考えが変わりつつあります。岸浪先生は足しげく仮設住宅のお宅を訪問し、皆さんに支援物資を届け、「お茶っこをしながら」(方言でお茶をするの意味)聖書を開き、祈り、交流を続けておられます。

<祈り>

  1. 被災地の方々の心に新しく生まれた信仰を、主が豊かに祝してくださるように。
  2. 被災地での祈りが聞かれ、主の栄光が現されるように。
  3. 仮設住宅の暮らしに必要な物品が満たされ、地域内で温かい交流が生まれるように。
  4. 人々の心と体に神さまからの癒やしがあるように。
  5. 経済が祝され、失業中の方に、それぞれの適性に合った仕事が与えられるように。

神はわれらの避け所、また力。
苦しむとき、そこにある助け。(詩篇46:1)

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