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ハイメール通信No.897 増大するテロの脅威を覚えて

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ハイメール通信No.897 2025.2.10
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増大するテロの脅威を覚えて
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昨年12月、エルサレムに向かうバスへの銃撃テロがあり、12歳のユダヤ人少年が亡くなりました。こうした銃撃テロやバス停への車両突っ込み、ナイフによるテロなど、イスラエル国内ではテロ事件が増加しています。一昨年10月7日以来、こうした国内テロで死亡したイスラエル人は、治安部隊も含め47人(24年10月現在)に上りました。

ハマスやイスラム聖戦は、こうした対イスラエル市民への攻撃を扇動する傍ら、西岸地区でPA(パレスチナ自治政府)に対する反政府感情をあおろうとしています。アルジャジーラなどのメディアもその炎をあおっているとして、PAはアルジャジーラの西岸地区での運営を禁止。12月、PAはテロリストの温床となっているジェニンに特殊部隊を派遣し、テロリストの掃討を試みました。

高性能の武器がヨルダン川西岸に流れていることも懸念されます。若い男性が現代的な照準器を装備したライフルを持つ画像も頻繁に流出し、最近密輸されたことを示しています。18歳や19歳のテロリストが戦闘で死亡した場合、その年齢から「子ども」に数えられ、イスラエルが子どもを攻撃したかのようなイメージを与えています。

主は あなたの足をよろけさせず あなたを守る方は まどろむこともない。(詩篇121:3)

■ヨルダン川西岸地区に流入する武器のルートが絶たれるように。
■イスラエル国内で企図されている、あらゆるテロが未然に阻止されるように。

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