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ハイメール通信

ハイメール通信 令和2年7月豪雨を覚えて

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ハイメール通信 2020.7.10
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令和2年7月豪雨を覚えて
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停滞する梅雨前線の影響で九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ています。この前線は来週にかけて本州付近に至る見込みです。本日10日も局地的な激しい雷雨となる恐れがあります。さらに迅速な救助活動と二次災害回避のための対策などが急務となっています。

いち早く現地の支援を始めた水俣福音キリスト教会の神薗悟師と御所園士師から様子をうかがいました。そのお声には、これからの長期戦に対する厳しさが伝わってきました。

●人吉市や芦北町は壊滅的で助けが必要。しかし寸断されている道路が多くあり制限されている。
●九州キリスト災害支援センター(九キ災)が救援に乗り出している。現在、飲料水や救缶鳥パン(缶詰された非常用パン)を持って芦北町へ運ぶところ。
●雨が降り続き被害が広がる怖さがある一方で、道路などの泥土を流してくれて、少しでも往来がしやすくなる点は非常に助かる。
●コロナ禍で県内だけのボランティア作業のため、復旧は長くかかることが予測される。
●泥まみれの裸足で家の片付けをする高齢者の姿が痛々しい。

連日にわたる豪雨のために緊迫する状況が続きますが、警戒意識を保持しつつ、これ以上被害が広がらないように、そして各被災地での支援活動を覚えてお祈りください。

<祈り>
1.救援に当たっている各機関の従事者が支えられ、あらゆる対策が確実に進むように。
2.被災各地域の行政と良い連携がなされ、一刻も早い救護と支援活動が展開されるように。
3.被害に遭った多くの方々が必要な助けを受け、一日も早く安全と安心を得ることができるように。

主よ。私たちをあわれんでください。私たちはあなたを待ち望みます。朝ごとに、私たちの腕となり、苦難の時の私たちの救いとなってください。(イザヤ33:2)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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