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ハイメール通信 九州豪雨被害を覚えて緊急の祈り

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ハイメール通信  2020.7.7
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九州豪雨被害を覚えて緊急の祈り
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7月3日から降り続く大雨は、九州の複数の地点で観測史上最多となる降雨量をもたらし、九州全域、特に熊本県、福岡県、大分県に大きな被害を与えています。4日未明の豪雨では、球磨川(熊本県)が氾濫(はんらん)し、床上浸水や道路の冠水、土砂災害などに加え、家屋が倒壊し、これまでに52人が死亡、12人が行方不明となっています(7月7日現在)。さらに、大分県の筑後川や宮崎県の本庄川が氾濫し、避難指示が出されました。熊本県内10カ所では水道が断水しているため飲料水の確保が急務となっています。
2016年4月に発生した熊本大分地震の後発足した、「九州キリスト災害支援センター」では、災害発生直後から情報収集や支援に動き出し、命を守る行動を呼び掛けつつ、今日7月7日には緊急理事会がもたれています。https://www.facebook.com/kumamotoshien/
梅雨前線は中国、四国、西日本や東北の広い範囲で9日まで停滞することが予測され、予断が許されない状況です。瀬戸内地域を含め高知県、和歌山県、静岡県などの太平洋側では降水量が増加しているため、河川の水位が上昇し堤防の決壊や氾濫のリスクが高まっています。被害に遭った人々と各地域を覚え、これ以上被害が広がらないように心を合わせてお祈りしましょう。

<祈り>
1.被害を受け苦しみの中にある人々の上に、主の特別な助けが与えられるように。
2.救護活動が守られ一刻も早く危険な状況にある方々を救出することができるように。
3.避難所や救援場所、医療機関などがコロナ感染症から守られるように。
4.九州キリスト災害支援センターや地元の教会に、必要な経済や人材が与えられるように。
5.クリスチャンが破れ口に立ち、とりなしの祈りを捧げ、寄り添い続けることができるように。

私は苦しみの中に主を呼び求め、助けを求めてわが神に叫んだ。主はその宮で私の声を聞かれ、御前に助けを求めた私の叫びは、御耳に届いた。(詩篇18:6)


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ハイナイト部

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