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ハイメール通信No.677 米国ピッツバーグの事件その後

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ハイメール通信No.677 2018.11.10
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米国ピッツバーグの事件その後
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米国では、ピッツバーグの事件の以前から反ユダヤ主義的事件が急増していました。事件後も別のシナゴーグに悪質な落書きがされるなど、問題は続いています。しかし、前例のない反響も幾つか起きています。

事件から一週間後の金曜日、ピッツバーグの新聞が一面の見出しに、カディッシュ(Kaddish哀悼者の祈り)の一文とその英訳を掲載し、犠牲者を追悼しました。すると、これに感銘を受けた全国ネットの報道機関もカディッシュを紹介。カディッシュは2千年近くユダヤ人の間で受け継がれてきたアラム語の祈りです。

また、負傷した襲撃犯を治療したユダヤ人男性看護師の投稿が、感動と共感を呼んでいます。彼の父親はラビで、事件当時、犠牲者の中に両親がいるのではと焦燥感に駆られながらも、自分がユダヤ人であることを伏せ、容疑者を他の患者と同様にベストを尽くして治療しました。「彼には思いやりを感じ取ってほしかった。彼に殺された犠牲者たちに敬意を表す一番の方法は、ユダヤ人として、彼の考えが間違っていると証明することだと思った」。反ユダヤ主義で子どものころいじめられた経験を持つ彼は、自分の行為の動機を「愛」だと述べ、「愛の行為は言葉よりも力がある。悪に直面しても愛を示すことは、人々に希望を与える。それが人間らしさであり、私たちが生きている理由だと思う」とつづっています。

<祈り>
1.続けて被害者の慰めと、負傷者の速やかな癒やしと回復のために。
2.ユダヤ人に偏見を抱いていたり、あるいは距離を置いていた人々の心が、これらの証しを機に理解と友好に向かっていくように。
3.反ユダヤ主義に心をむしばまれている人々の救いを覚えて。

悪に負けてはいけません。むしろ、善をもって悪に打ち勝ちなさい。(ローマ12:21)【新改訳2017】


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