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ハイメール通信No.668 自然災害が続く日本と各地の教会を覚えて

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ハイメール通信No.668 2018.7.21
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自然災害が続く日本と各地の教会を覚えて
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平成最悪の豪雨災害をもたらした西日本豪雨災害。猛暑と断水、塞がれた道路他、厳しい条件の中、今も必死の捜索と救助が続いています。
近年、日本では毎年のように大きな自然災害が発生していますが、被災各地を忘れず、祈り続ける必要を覚えます。
死者1万5895人、行方不明者2539人(警視庁2018年3月6日発表)という未曽有の被害をもたらした東日本大震災から7年。今も約6万2千人が避難を続けており(復興庁発表6月末時点)、東北は復興の途上にあります。

そんな中、2016年4月には熊本で最大震度7を記録した二度の大地震が発生。熊本県によると4月時点で、約3万8千人がプレハブの仮設住宅などで避難生活を送っています。

2017年7月には、福岡県と大分県を中心とする九州北部で集中豪雨が発生。さらに今年に入り、6月18日の大阪府北部地震、7月初旬の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)と、各地で大きな被害が出ています。災害によって避難生活を送る方々は、年を追うごとに全国に広がり続けている状況です。

こうした中、各地の教会は自ら被災しながらも立ち上がり、災害支援を共に進め、被災地で希望の光となってきました。今も支援を続けるクリスチャンたちを、現地の方々は「キリストさん」と親しみを込めて呼ぶほど、地元とのきずなは強まり、救いの御業も起こっています。

今後、南海トラフ地震や首都直下地震など大災害の発生が予測されています。どのような状況下にあっても教会が一致団結して神の御国を広げていけるよう、また被災地にある教会がその使命を果たし続けることができるようにお祈りください。

<祈り>
1.今後、発生が懸念される大災害に教会が備え、いかなる状況下にあっても「地の塩、世の光」として神の御国を広げていけるように。
2.全国各地の被災地において支援活動を続ける教会や支援団体の必要が満たされ、使命を果たし続けられるように。
3.さまざまな災害が起こる中、人々の心が真の神に向けられ、救いを得るように。

このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。(マタイ5:16)


B.F.P.Japan
ハイナイト部

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