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ハイメール通信No.634 北朝鮮のミサイル発射を覚えて

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ハイメール通信No.634 2017.8.30
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北朝鮮のミサイル発射を覚えて
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昨日(8/29)の午前6時過ぎ、北朝鮮からのミサイル発射の緊急速報に日本中が騒然となりました。
北海道、東北、北関東などの地域で交通機関のストップ、学校が休校や授業短縮の措置を取るなどの影響が出ました。

北朝鮮のミサイル発射は今年13回目。日本本土上空を通過したのは2009年以来のことで、日本や近隣諸国のみならず、国際社会でも緊張感が増しています。
本日(8/30)、北朝鮮は中距離弾道ミサイルの発射訓練が「成功した」と報じ、発射に立ち会った金正恩委員長は「恥辱的な韓国併合条約が発効された1910年8月29日から107年に当たる29日に『日本人を驚がくさせる大胆な作戦計画』を立てて発射を承認した」と発言。
さらに「今後、太平洋を目標とする弾道ミサイル発射訓練を多く行い、戦略兵器の戦力化を積極的に進めなければならない」と発言したと報じられ、日本への影響が懸念されています。

北朝鮮は昨年9月には6回目の核実験を断行。繰り返されるミサイル発射と急速に向上するミサイル技術、そして挑発的な発言に、「いつ日本にミサイルが着弾するか……」、「ミサイルが飛んできたらどう対応したらいいのか」という不安や恐れが日本国内に流れ、同時に日本政府への対応にも批判の声が上がっています。

イスラエルも1948年の建国以来、テロ組織やテロ支援国家に囲まれながら、常にこのような脅威にさらされてきました。
その中でイスラエルが守られてきたのは、イスラエル政府や国防軍の献身のみならず、まず、全能の神の御手と、ユダヤの民が神により頼んできたこと、そしてクリスチャンのとりなしがあります。
このような時こそ、私たち日本人クリスチャンは、動じることなく、批判に終始することなく、心を注いで万軍の主により頼み、祈りましょう。
主はこのような時こそ、膝をかがめて祈る者を探しておられると信じます。

<祈り>
1.北朝鮮への適切な対抗処置ができるよう日本政府を始め、連携する国際社会のリーダーたちに知恵が与えられるように。
2.北朝鮮へのミサイル・核開発を支援する影の働きが阻止されるように。
3.日本の危機管理システムが整えられるように。
4.北朝鮮の貧困にあえぐ人々と迫害下にあるクリスチャンたちが奇跡的に守られるように。
5.緊迫する情勢にあって、日本のクリスチャンがとりなし手として立ち上がることができるように。

主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。あなたは、その翼の下に身を避ける。主の真実は、大盾であり、とりでである。(詩篇91:4)

B.F.P.Japan
ハイナイト部

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