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ハイメール通信No.630 台風3号の被害を受けた被災地を覚えて

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ハイメール通信No.630 2017.7.9
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台風3号の被害を受けた被災地を覚えて
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7月4日九州北部を襲った記録的な豪雨で、大きな被害が発生しました。被害が大きい福岡県朝倉市と東峰村、大分県日田市では安否が確認されていない方々のために、現在もなお警察、消防、自衛隊、海上保安庁による懸命な救助活動が行われています。人的被害としては、死亡が18名(7月9日現在)。まだ全容が把握されていない段階ですが、多くの被害が予測されています。

熊本地震発生後から支援活動に当たっている、九州キリスト災害支援センターの中村陽志先生のご報告です。「現在、久留米ベテルキリスト教会(吉田一誠先生)を拠点に、朝倉市へ支援活動を行っている。国際飢餓対策などが即時現地入りし、食料や物資を運び入れている。ボランティアセンターを開設し、受け入れ体制を準備している。週明け月曜日に、筑後地域の教会関係者と集まり、今後の支援活動について話し合う予定です」

久留米ベテルキリスト教会の石丸寛様からの報告です。「朝倉市役所杷木(はき)支所では、自衛隊と消防車で一杯で、各被災用具や簡易設備が設置されていました。避難者も多く、国道沿いの店のほとんどが土砂災害を受けていて土砂の掃き出しをしていました。当教会は九キ災の拠点として、ボランティアの派遣、救援物資の運搬、土砂掻き出し作業などを行っています。被災者のために、この働きのためにお祈りください」 

多くの被害が懸念されますが、私たちの叫びを聞いてくださる父なる神さまに祈りましょう。

<祈り>
1.被害に遭われた方々、亡くなられた方々のご遺族の上に、神さまの特別な慰めがあるように。
2.搜索活動が守られ、助けを必要としている方々が速やかに救護されるように。
3.九州キリスト災害支援センターと久留米ベテルキリスト教会の働きの上に神さまの力が注がれ、人的、物質的、霊的なすべての必要が満たされるように。

私は苦しみの中に主を呼び求め、助けを求めてわが神に叫んだ。主はその宮で私の声を聞かれ、
御前に助けを求めた私の叫びは、御耳に届いた。(詩篇18:6)


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ハイナイト部

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