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ハイメール通信No.579 反ユダヤ主義と帰還の増加

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ハイメール通信No.579 2016.1.30
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1.反ユダヤ主義と帰還の増加
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ヨーロッパでは昨年、フランスの出版社襲撃事件(1月、犠牲者12人)、パリ同時多発テロ(11月、犠牲者130名)を始めテロ事件が増加し、イスラム社会との緊張が高まっています。その中で特にユダヤ人社会への攻撃が急増しています。

そうしたことを受けて、2015年、欧州からイスラエルへ移住したユダヤ人の数は、過去最多の9880人を記録し、2013年の約2倍となりました。特にフランスでは、昨年3月までで、前年比84%増の反ユダヤ的事件が起こっており、イスラエルに移住したユダヤ人は昨年だけで約8000人でした。(イスラエル移住者出身国別で最多)

一昨年、フランスでの人種差別攻撃の、実に50%がユダヤ人への攻撃でした。今年に入ってからも1月11日に、南部のマルセイユで、自称IS(イスラム国)支持者のクルド系少年(15)がユダヤ人男性(35)を長なたで襲う事件がありました。幸い軽症でしたが、同市では昨年10月以降3件目のユダヤ人襲撃事件でした。マルセイユのユダヤ人社会では、キッパ(男性が被る小さな帽子)を被るべきか自粛すべきかで論争が起きています。
また欧州市民の4割は、何らかの反ユダヤ主義感情を有しているという統計もあります。
ホロコーストから70年。欧州でイスラムの影響を受けて反ユダヤ主義が再燃し、ユダヤ人は再び、ユダヤ人であるがゆえに標的となっています。一方で、ユダヤ人もまたユダヤ人であるがゆえに帰還を決意し、絶えずイスラムの脅威と戦っているイスラエルを、祖国と定めて帰ってきています。ご自分の民を集める主のご計画は進んでいます。さらに、とりなしていきましょう。

<祈り>
1.世界各地のユダヤ人社会が守られると同時に、一日も早い帰還が実現するように。
2.イスラム教徒を始め、反ユダヤ主義に染まっている人々の救いのために。
3.イスラエルに帰ったばかりのユダヤ人たちが、イスラエル社会に順調に適応できるように。
4.イスラエルが物理的にもサイバー空間でも、あらゆる攻撃から守られるように。

主は国々のために旗を揚げ、イスラエルの散らされた者を取り集め、ユダの追い散らされた者を地の四隅から集められる。(イザヤ11:12)


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