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ハイメール通信No.557 イスラムのラマダン月を覚えて

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ハイメール通信No.557 2015.6.26
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1.イスラムのラマダン月を覚えて
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今月17日(水)の日没から、イスラム世界で断食月ラマダンが始まりました。30日間、日中の飲食を絶ち、世俗的な欲を捨てて神への献身に没頭する神聖な月とされています。信仰心が高まるため、一部で過激な行動に走る者が出る可能性も高まります。

イスラエルでは、西岸地区やガザ地区のパレスチナ人は、普段はエルサレムへの立ち入りが制限されていますが、ラマダンの期間中はこの規制が緩和されます。旧市街のアル=アクサ・モスク(神殿の丘)への参拝者は、イスラム教の礼拝日である金曜日には最大15万人以上になると見積もられます。
このような中、最初の金曜日である19日には西岸のユダヤ人入植地でイスラエル人2名が襲撃され、1名死亡、1名が重傷を負う事件が発生。21日には、旧市街ダマスカス門付近で警備兵がパレスチナ人(18)に刃物で刺され、意識不明の重体。犯人はその場で撃たれ、重傷となっています。これを受けて、現場周辺を始め各地でデモ・衝突、警察署への火炎瓶投げ込み、バスへの投石などの事件が発生しました。23日には、ガザ地区のイスラム原理主義組織がイスラエルに向けてロケット弾を発射。ガザ内部の勢力争いの一環と見られますが、一時的にガザからの出入を制限する措置が取られました。今後も各地で予断を許さない状態が続きそうです。

シリアでは、IS(イスラム国)が断食破りを理由に少年2人を処刑しました。40度超えの熱波に見舞われているパキスタン南部では5日間で800人を超える死者が出ており、断食の影響も指摘されています。子どもや妊婦、病人など、体の弱い人たちは断食を免除されていますが、厳格な人々は唾液も飲まずに過ごします。イスラム教徒の真の救いのために、またイスラエルを始め世界各地で過激派によるテロが未然に防がれるように祈りましょう。

<祈り>
1.治安維持にあたる軍の兵士や警察官が守られるように。テロが未然に防がれるように。
2.イスラム教徒が多数派の地域に暮らすクリスチャンの兄弟姉妹たちが襲撃事件から守られるように。
3.神に思いを向ける中で、多くのイスラム教徒が真の神の救いに導かれるように。

神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。(Iテモテ2:4)


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ハイナイト部

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